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aka LWN JAPAN |
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ChangeLog |
カーネル
Section Editor: Jonathan Corbet
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最新開発カーネル7月7日現在、ミラーサイトにある最新開発カーネルは 2.3.9 です。 (※その後、2.3.10 もミラーされました。) しかし、 Alan Cox 氏の日記(英語) を見ると、2.3.10 がリリースされている可能性もあるようです。 2.3.11 用のプレパッチが既に出ています。 Alan はどうやら、 これに彼のパッチが十分に含まれているので、 2.3.10 用の ac パッチをリリースする必要はないと考えているようです。 |
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最新安定カーネルは 2.2.10最新の安定バージョンは、変わらず 2.2.10 です。 このカーネル用の Alan Cox 氏のパッチは、 ac9(英語) まで出ています。 (※その後 ac10 が出ました。)先週はカーネル 2.2.10 に関するエラー報告が活発に多数ありました。 しかし 具体的な原因がハードウェアの問題なのかカーネル自身のものなのかについては、 あまり明らかにされていません。 おそらく 2.2.10 がまだリリースされていないということは、 ファイル崩壊問題の原因を突き止め解決した、 と自信がある人がいないということの表れなのかも知れません。 ※7月15日現在、2.2.10ac10 で 2.2.9、2.2.10 のファイ ル破壊問題が解決されたらしいという情報が入ってきて います。 |
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Vine Linux 1.0 で kernel-2.2 への移行鈴木義広氏により、Vine Linux 1.0 においてカーネル 2.2 へアップグレードする際のノートが公開されています。 ppxp の更新方法、及び、pcmcia-cs-3.0.x.tar.gz を入れ 換えた時の注意事項もまとめられています。
※「Vine Linux 1.0 で kernel-2.2に移行する」の場所がこちら(英語)に移動になったようです。(01/20 更新) [Thanks to 鈴木秀彰さん]
鈴木氏ご本人からのコメントをいただくことができました。 (ご丁寧にご回答いただきありがとうございました。) 鈴木義広です。DualCeleron で VineLinux 環境を実現するためには、kernel-2.2系に移行する必要があります。タイミング良く Project-Vine から kernel-2.2.x-kit が発表されましたので導入方法を解説してみました。 |
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Linux 2.2 Upgrade kit for Slackware/Plamo バージョン 1.1.1先日ご紹介させていただいた、森岡和才氏によるLinux 2.2 Upgrade kit for Slackware/Plamo が、バージョンアッ プして 1.1.1 になっています。※近日中に「1.1.2 をリリース予定」とのことですので、 既に今現在では、さらにバージョンアップされているか もしれません。 これからアップグレードされる方はもちろん、既にアップ グレードされた方も必見です。 ※ ドキュメントは標準語に「翻訳」されました。 詳しくは、こちらのアナウンスをご覧下さい。 |
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albodalbod (application logical bundles of data)に関する議論が進行中です。 Linux が、 ファイルのより豊かな見え方を提供するような ファイルシステムを提供するべきかどうかについては、 長い議論があります。 この議論は、 Macintosh が提供しているような「fork」されたファイル、 または、 Windows2000 系統のファイルにおける「stream」を 実装するというアイデアから派生したものです。 先週、 現在のファイルシステムが不十分だと主張する、 このトピックについての Hans Reiser 氏の投稿 (英語) をご紹介しました。 Hans によると、 アプリケーション開発者が名前空間のようなものを実装する必要がある時には、 必ずファイルシステムに失望させられるということです。これに対し Ted Ts'o 氏が、 すべてユーザスペースで実装された albod (application logical bundles of data)の 架空のデザイン (英語) を投稿して応えています。 これらの「albod」は、 どのファイルシステムとも(DOS フロッピーでさえも!)協調作業可能、 FTP 経由で転送可能、 カーネルの変更を要求しない、 という利点を持っています。 Ted はこのようなアプローチが可能であることを示すことにより、 カーネルに高度な名前空間の機能を組み込むことを考えるのは まだ早いのではないかと主張しました。 NFS、DOS フロッピー、HTTP、FTP 経由でのデータ転送の可能性は、 非常に議論を呼ぶ点です。 多くの人が、 ファイルを移動するこれらのモードのすべてを壊すような 変更については(当然のことながら)神経質になります。 しかし Hans は、人々がそういう風に臆病になるのは、 Bill Gates 氏の正当性を認めることだと反論しました。 つまり、Microsoft だけが大きな全システム規模の変更を行うのが許されるような、 中央集権的権限を持っていると認めてしまうようなものだということです。 ユーザスペースでの実装という点も重要です。 いくつかの願望されている機能がカーネルに属するのかどうかという (いつもいつも議論の的となる)問題があります。 Linux カーネルは、既に十分高速に成長(急速に肥大化)しているのです。 しかし、もう一つのポイントは、Linux カーネルへ組み込むという解決法は、 おそらく「Linux だけ」についての解決であろうということです。 (GNOME や KDE のオフィススィートのような)アプリケーション開発者は、 複数のシステム間でポータブルではない機能は使用しない傾向にあります。 この問題の解決の糸口はまったく見えていません。 Hans は、少なくとも議論の対象となるコードが出来た時点で、 彼のアイデアを実装してくれるよう誰かに任せるつもりであることを述べています。 (Hans の主張の詳細については、 Reiserfs ウェブページ (英語)をご覧下さい。 ) |
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ファイルシステムフラグファイルシステムのフラグの取り扱いに関する議論も付随して生まれました。 拡張されたタイプのファイルに付いてくる特定の属性を処理するための 新しい一連のシステムコールが Alexander Viro 氏によって 提案(英語) されました。 そして、Stephen Tweedie 氏が、 少し前に彼自身で似たようなインターフェースを実装したことがあると 指摘 (英語)しました。 さらに Linus も、それがどのように作用するかについて議論に 加わり (英語)ました。 Linus は「albod」の考え方にかなり同意しているようです。 |
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先週のパッチとアップデート
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slab 毒殺Alan が、ac7 パッチでカーネル 2.2.10 シリーズ用の彼のパッチにおける 「slab 毒殺」を可能にしました。 Alan によると、 「 slab ポイズナ(毒殺者)は、 メモリをきちんを開放しないコードや 開放されたメモリを使用するコードをやっつけるために、 メモリに 5a5a5a5a を注ぎ入れる。 」 これまでに、 この slab ポイズナは ide-tape、AMD scsi、ALSA ドライバを含む いくつかのドライバにおけるバグをやっつけてきたという実績があります。 その中には深刻なものはありませんでしたが、 それでもなお封じ込めておくに限ります。 (今回この slab ポイズナを再び実装した目的は、やはり何と言っても、 安定系カーネルでのファイルシステム破壊問題を解明するために 問題を洗いざらいにしたい、ということのようです。) |
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albodalbod についての議論は、今週も衰えを知らず盛り上がっています。 しかし、特に画期的な指標には至っていません。 |
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oops (エラー)報告を改善する方法もう一つ盛り上がっているが特に問題というわけではない議論は、 Linux の oops (エラー)報告を改善する方法についてです。 先週 LWN (ChangeLog では今週)では、 フロッピーディスクにカーネルメッセージをダンプできるようにする kmsgdump (英語。) パッチをご紹介しました。 議論はそこから始まり、 何故直接ハードディスクにダンプできないのか、 あるいはもっとクリエイティブに、 何故ネットワークカード経由でブロードキャストできないのか、 という質問へと発展しました。 多くの人が、 oops (エラー)メッセージを手書きで書き取ったり シリアルケーブルを接続したりというデフォルトの解決法よりも、 これらの方法の方が好ましいと感じているようでした。 けれども、 ハードディスクへの書き込みは、 PC アーカテクチャということを考えると危険すぎるだろう、 という合意に達したようです。 イーサネット案の方は一部の人の好奇心をそそったようで、 Henning P. Schmiedeh 氏は これを実現するのに必要なコードを試しにやってみようという意向を表明しています。 |
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wait.hHans Reiser 氏が、 2.3.8 に付属の 新しい wait.h(英語) についてのドキュメントがないか、と尋ねました。 これに対し、Ingo Molnar 氏が waitqueue に導入された 4 つの主要な変更/目的の リスト(英語) を示して応えています。 |
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Linux のアクセス管理Linux のアクセス管理が、最近ホットな話題になっています。 関連情報があるサイトの一つに、 http://research-cistw.saic.com/cace/(英語) があります。 アクセス管理の様々な方法の説明と比較があります。 また、 Domain and Type Enforcement Project(英語) のようなアクセス管理プロジェクトへアクセスできるリンク集もあります。 [Thanks to "Don"] |
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大規模メモリサポートの改善H.J. Douglas Gilbert 氏による DMA パッチ(英語) は、大規模メモリサポートを改善することが目的でした。 そして、 Jaroslav Kysela 氏が既に同じ問題について パッチ(英語) を投稿していること、一緒に話し合ったらどうかということが 指摘(英語) されました。 |
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今週のパッチとアップデート
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関連 URL
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