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[1999/7/8〜14]
Section Editor: Liz Coolbaugh
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プロジェクト Dice 始動

日経BP主催の Linux Exhibition'99 で プロジェクト Dice (日本語)が アナウンスされました。

新たな Linux ディストリビューションではなく、 Debian GNU/Linux の精神を受け継ぐとともに、 その新たなスタイル(配布と導入のしやすさ)を追求する、 Debian GNU/Linux システムそのもの(サブセット)、 ということだそうです。

実際のリリースは8月末に予定されています。

プロジェクト Dice に関して、 アナウンス文だけでは不明な部分に関しかなりの数の質問が飛び交ったこともあり、 「Project Dice がなにをやろうとしているかということ」 に関するホワイトペーパー(下記に引用)も公開されました。

詳しくは、こちらをご覧下さい。

※ 以下に引用する資料はすべて プロジェクト Dice のページ (日本語)で公開されています。

Dice 1.0リリースノート

Dice 1.0リリースノート > Dice Linux リリースについて > > 1999 年 7 月 22 日 > Project Dice > > Dice Linux、これは Debian GNU/Linux システムの新しいステップへの我々 > Project Dice からの提案です。 > > この度 Project Dice は、配布と導入のしやすさを追及した > Debian GNU/Linux システム『 Dice Linux 1.0 』をリリースします。 > > 本システムでは Project Dice の成果を利用し、国際化を視野にいれつつ、誰 > でもすぐに日本語環境での利用ができるよう、日本語環境向けにアプリケー > ションパッケージを厳選しています。 > 本リリースでは、ソースCDが1枚、バイナリCDが1枚、合計CD-ROM2枚の配布が > 容易なサイズで提供します。 > > ■ Project Dice とは > > プロジェクトの名称である Dice は Debian Impressive Computing > Environment に由来しています。 > > Project Dice は、Debian GNU/Linux システムの導入方法および配布形態のあり > かたを探究するために組織されたプロジェクトです。メンバは北目 拓郎、 > 鵜飼 文敏、前原 恵太、石川 睦、大沢 進、荒木 靖宏、やまだ あきら により > 構成され、全員が Debian 開発メンバでもあります。さらにアドバイザーとして、 > Project Vine から鈴木 大輔氏に参加していただいています。 > > ■ なぜ Dice Linux なのか、そして Dice Linux の特徴 > > Dice Linux は、新たな Linux ディストリビューションではありません。 > Debian GNU/Linux の精神を受け継ぐとともに、その新たなスタイルを追求する、 > Debian GNU/Linux システムそのものです。 > > Dice Linux の特徴: > > ● 容易な配布(Distribution) > > Dice Linux は、配布と導入に優れた Debian GNU/Linux システムを提供します。 > > ・コンパクトな提供形態。 > ・収録パッケージを厳選。 > ・簡単な導入手順。 > ・自由に再配布可能。 > > ● 国際化(Internationalization) > > Dice Linux は、Debian GNU/Linux の国際化へのステップを創造します。 > > ・Debian の国際化を視野に入れつつ日本語化を重視。 > ・Debian に提供された Debian JP Project の成果を収録。 > ・強力な日本語環境を標準で提供。 > ・日本語化の成果は Debian にフィードバック。 > > ● 互換性(Compatibility) > > Dice Linux は Debian GNU/Linux との 100% の互換性を保証します。 > > ・Debian ポリシーに完全対応。 > ・Debian と同様の使いやすく洗練されたシステムを提供。 > ・Debian 標準パッケージを利用可能。 > ・Debian 向け商用ソフトウェアにも対応。 > > ● 拡張性(Extensibility) > > Dice Linux は、Debian GNU/Linux と同様の、高い拡張性を追求します。 > > ・豊富な Debian パッケージを即座に利用可能。 > ・Debian 同様の迅速なセキュリティー対応。 > ・ライセンスがクリアな Debian システムのため、商利用にも最適。 > ・商用アプリケーションとのタイアップを考慮。 > > プロジェクトメンバが Debian の開発メンバでもあることからもわかるように、 > Dice Linux は、今後の Debian GNU/Linux の方向性を探るプロジェクトでもある > と言ってよいでしょう。したがって、Dice Linux の開発によって得られた成果 > は、すべて Debian Project にフィードバックされます。 > > また、簡単なエディタ、メールクライアント、PPPツールなどを、Dice Tools > (略称 dtools)と称し開発中です。dtools のうちいくつかは、Dice Linux 1.0 > に含まれる予定です。 > > ■ 動作プラットホーム > > Dice Linux 1.0 は以下のアーキテクチャで動作予定です。 > > ・PC/AT 互換機(i386) > ・Alpha PC (alpha) > ・Sparc Workstation (sparc) > ・PowerPC (powerpc) > > また、以下のプラットホームのサポートについては現在検討中です。 > > ・NEC PC-98x1 (pc9800) > ・FM-TOWNS (towns) > > ■ 配布について > > Dice Linux は以下の方法で配布する予定です。 > > ・ftp/http などの Internet リソース > ・雑誌/書籍の付録 CD-ROM > ・製品パッケージ > > ■ リリース時期 > > 1999 年 8 月末 PC/AT 互換機版リリースの予定。Alpha、Sparc、PowerPC、 > (PC-98x1、FM-TOWNS) についても順次リリースの予定です。 > > ■ 連絡先 > > Dice Linux 及び Project Dice に関するお問い合わせは、 > > dice@debian.gr.jp > > までお願いします。 > > また、WEB上での情報は http://dice.debian.gr.jp/ をご参照ください。 > > 以上 > > Project Dice 代表 > 北目 拓郎 > kitame@debian.gr.jp

Project Dice と Dice Linux の活動が終了するとき

Project Dice と Dice Linux の活動が終了するとき > Project Dice と Dice Linux の活動が終了するとき > > 1999年7月23日 > > Project Dice は Debian GNU/Linux の配布、導入方法への新たの提案を行 > い、 さらに実装と実証を行うためのプロジェクトです。 これが我々の > 唯一の目標です。 > > Project Dice が解散するとき > > Project Dice の目的は、Debian GNU/Linux の配付/導入方法の新しい > 手法/アプローチの提案です。したがって、Project Dice での開発の > 成果/経験は、全て Debian Project にフィードバックされます。 > > そして、フィードバックが成されたとき、あるいは、これを越える > 成果に 発展したとき、失敗におわったと判断したとき、Project Dice > は解散します。 > > 期待される有形の成果: > 1.Debian(slink)で導入されたパッケージツール apt の改良 > 2.非インタラクティブなインストールツールの開発 > 3.カスタマイズされたCD作成プログラム > 4.コアとそれ以外の分離配布 > 5.dtools > PPPツール "dppxp" , エディタ "dedit" , メーラ "dmail" > 現在、Debian のインストールにあたっての障害として、インストー > ル中に 設定の入力を要求される場面があります。 また、Debian の > インストールを困難にしている要因として、多数の パッケージがあ > るために、 最も一般的なインストール手段である CD-ROM が多数 > になり、 入手がむずかしいことがあります。 特に雑誌媒体での入 > 手は困難です。 > > Project Dice では、これらの解決のために、上で挙げた事項を > Debian Project に提案、および提供し、同時にその実効性を証明す > るために Dice を作成し、リリースします。 > > 我々の成果が Debian Project にすべて反映されたとき、 Project Dice > は解散します。

Project Dice White paper (1999/07/26 rev 0.59)

Project Dice White paper (1999/07/26 rev 0.59) > Project Dice White paper (1999/07/26 rev 0.59) > ○Debian GNU/Linux のかかえる問題点 > > 1)サイズの大きさ > 現在開発中の potato では、main, contrib の binary CD だけで 3 枚に > なろうとしている。 > > 2)インストール時の dselect の利用 > これには、さまざま意見があるだろうが、少なくとも世間一般には > 「dselect = ダメ」という概念が刷り込まれてしまっているのは間違い > ない。また、実際問題 dselect のインターフェースが「特別」優れてい > るということもない。 > > 3)インタラクティブなインストール処理 > ({pre,post}{inst,rm}における、対話処理) > 対話式の処理が入ることによって、インストールの作業時にマシンに張り > 付いている必要がある。また、このことから大量のマシンへのインストー > ル作業を行うことが困難。 > > 4)インストールプロセスそのものの問題 > インストーラ自体の見せ方/機能などが貧弱。各種ハードの自動認識機能 > などもない。 > > つまり、Debian GNU/Linux の普及を妨げるものとして、 > > A) 実際の配布を行うのが非常に困難であること > B) 実際に配布されたものを入手したユーザがインストール作業を行う時点で > の障壁が高すぎること > > が、大きな問題点であると我々は認識している。 > > ○Project Dice の目的 > > 簡単に言えば、以上のような問題点を解決すべく、実作業を行ってみようと > いうのが Project Dice である。 > > A) 実際の配布を行うのが非常に困難であること > > -> Debian GNU/Linux の分割配布の可能性 > それ自体が単体で十分利用できるコア部分とそれ以外の部分。 > もしくは、それ以外の方法による分割配布の可能性とその提案。 > また、その配布形態を支援するための各種 tool の整備。 > > B) インストールの障壁の高さ > > -> インストールプロセスの改良 > 非インタラクティブインストールの実装。 > > これらの成果はすべて Debian Project にフィードバックしていく。 > > また、これらの成果を利用した配布形態の一例として Dice を作成する。 > Dice を普及させることは、結果的に Debian GNU/Linux 自体を普及させる > 一つの方法であると考えている。 > > また、付加的な(実験的な)取り組みとして以下のような研究課題も挙げておく。 > > ・メール以外のインターネットメディアを利用した開発形態の検討 > ・オープンプロジェクト内での少人数によるクローズド開発のメリット/デメ > リットの検証 > ・メンバー間での新しい情報共有の方法の模索 > > ○実際の Project Dice の活動 > > 究極的には Project Dice の成果がすべて Debian Project にフィードバック > され、Dice のような配布形態が Debian generic なものとなること。また、 > Project Dice の活動そのものが Debian Project に吸収され、debian-boot + > debian-cd ML の置き換えとして機能することを目指す。 > > Project Dice はそのための Task Force であり、永続的な活動を目指すため > のものではない。 > > その活動の成功/失敗いかんに関わらず、結果が出たと判断した時点で解散する。 > > > ○実際に期待される成果物 > > 上記の目的を達成するために、以下のようなサーベイ/検討/提案/実装を行う > 予定である。 > > 1) 分割配布を補助するためのツール群の整備 > > 依存関係を整理して、パッケージ/ソースを取り出し CD image を作成する > ツールの作成が急務である。現状 Yacs というツールが出ているため、そ > のツールのサーベイ、利用可能かどうか、改良するならどの点かという点 > の調査も行っている > > 2) dselect を利用しない > > インストール時に dselect を利用しないとなると、可能な限り apt で処 > 理を行うことになる。この apt の利用に関する周辺技術と apt 自体の問 > 題点の洗いだし、改良ポイントなどを探る。 > > 3) 非インタラクティブなインストール処理 > > 非インタラクティブインストールの実装に関しては、現在 > Wichert Akkerman & Joey Hessによる debconf、Goswin Brederl による > dpkgconf が発表されており、その設計/実装に関して調査を行っている。 > また、現在開発中の dpkg v2 (Debian Project 内の数人によってクローズ > ドに開発が行われている)の成果も期待できる。 > > 4) インストーラそのものの強化 > > いくつかアイデアはあるが、最低限のインタラクションしか要求しない、 > お手軽モード的なものは必須。 > > 5) Dice > > 以上の成果を利用して、その有用性/問題点を確認するため Debian > GNU/Linux のサブセット的配布である Dice を作成する。今まで述べてき > たことからわかるように Dice の作成には、100% Debian GNU/Linux の > .deb を利用し、それを整理して取り出す形になる。 > つまり、足りないもの(Dice の配布 CD に納められていないもの)を補えば > Debian GNU/Linux そのものである。 > > 6) Dice Tools > > これはほとんどオマケ的なもので、Vine Tools がライセンス的問題によ > り Debian にcontribute できないことから、類似する物を DFSG Freeで > 開発し Debian への contribute しようとしたことから始められた。 > とりあえず、外向けのインパクトなど考えたことから Dice Tools と名 > 乗っているが、場合によっては Dice がリリースされる前に Debian に > Upload されるかもしれない。 > > 7) Project Dice の開発形態に対する考察 > > 最終的に、この部分がまとめられるかどうかは難しいのかもしれないが、 > 今回のような Debian JP Project とはちがった形態のチームを組んだこ > とによるメリット/デメリット、メンバー間の情報共有の方法に関する社会 > 学的見地からの考察なども視野に入っている(論文でもまとめられれば面白 > いかも)。 > > ------------- > 以下、具体的な補足 > > ・プレスリリースの意味 > > 7/22 に発表したリリースノートからは、以上のような意図を読み取るのは > 不可能でしょう。なぜならそもそも、以上のようなバックボーンとなる > 話の内容を意図的にはずしたからです。 > > あれは上記の成果のうち、外から見てわかりやすい部分、つまり Dice 自 > 体に絞ってそのリリースのみをうたったものです。 > > なぜそうしたのか、それにはいくつか理由があります。 > > まず、一つ目は、Dice 自体に目を集中させることで Debian GNU/Linux 自 > 体の普及が図れることを狙ったからです。 > > 先ほども述べたように、Dice をリリースすること、それから Dice 自身を > 普及させることは目的ではありません。Dice の形態が Debian GNU/Linux > の配布の未来形であるという状況にもっていくことが目的です。 > つまり、われわれのプロジェクトが成功すれば、Dice そのもの(あるいは、 > Dice にかわるそれにちかいもの)が Debian GNU/Linux の一般的な配布 > の形であるということになるでしょう。ですから、現時点で Dice が普及 > することは、結果的に Debian GNU/Linux のユーザそのものの増加につな > がっていくとわれわれは考えています。 > > ですから、われわれとしては、新しい distribution をつくってるつもり > は毛頭ないですし、その点を強調する意味で 「新しい distribution で > はない」と書きました。 > > もう一点は、非常にネガティブな考えなのですが、例えば上記の「Debian > GNU/Linux の問題点」のような記述をすべて削除したかったということで > す。最初はこの部分はリリースノートに含まれていました。しかし、こ > のことで Project Dice が Debian GNU/Linux を批判し、そこから独立し > たグループであるというとらえられ方をされるのはまずい(事実そうではな > い)ということで、ネガティブな表現はいっさい削除しました。 > > ・なぜ、Debian JP Project の活動として行わなかったのか > > まず、Debian JP Project のそもそもの活動とは主旨がずれているとい > うのが理由です。 > > Project Dice の作業は Debian の l10n/i18n/m17n 化といった作業とは > レイヤーの異る作業だと思います。極端にいうと Debian GNU/Linux とい > う distribution そのものの位置付けを大きく変更してしまうことになり > かねない作業です。多分、Debian Project 内部でもいろいろな反発を受け > るでしょう。 > > このような作業に対して「Debian JP Project」だよ、という肩書きを持っ > て取り組むのは非常に危険なことだと考えています。失敗したときに > Debian JP Project に対して、大きなダメージを残すような結果にはした > くないんです。もう一点あるとすれば、(実際には、そんなことは有り得な > いと思っていますが) 「Debian JP Project という日本人集団が、なんかお > れら(Debian Project)を引っくり返すような、わけわからんことをはじめ > たぞ」という色眼鏡で見られる可能性を可能な限り除去したいというのも > あります。 > > 先ほども述べたように Project Dice は、短期集中型の Task Force 的な > プロジェクトです。永続的なものだとは思っていません。成功だろうが失 > 敗だろうが、結果が出たと判断したらとっとと解散するつもりです。 > > それに対して、 Debian JP Project は今後も継続的に行われていかなけれ > ばならない Project だと思っています。その継続的な活動にたいして、 > Project Dice の行ったムチャがわるい影響を与えるのを避ける意味での > 別プロジェクトです。 > > もう一点あるのが、その短期型の Task Force 的なプロジェクトの運営を > 迅速に行うために意思の疎通のとりやすい形態にしたかったというのもあ > ります。思い付いたときに思い付いた作業ができる、思い付きで提案して > 短時間のうちに承認がされる、議論を終結させられる、という状況で走っ > てみるということをやってみたかった。これには、最初の目的でも述べて > いるように、多分に実験的な意味合いも含まれます。 > > ・debian.gr.jp について > > これは、Project Dice とは直接は関係ありません。既に、多数の人がご存 > じだとは思いますが、linux.gr.jp、linux.co.jp が(いわゆる)ドメイン屋 > によって取得されてしまっています。そのような状況を避けるためにとりあ > えず取得を行ったものです。その名称も取得のためだけにでっち上げたもの > で、特に意味はないです。 特に使い道が決ってるわけでもないです。 > > 占有するつもりもないんですが、現状個人資産ですんで、積極的なアカウ > ントの発行などはおこなってないです。 > > ちなみに、debian.co.jp は会社組織じゃないんで取得できていません ^^;; > > なお dice.debian.gr.jp で活動を行ってるのは、さきほども述べたように > Debian JP Project としての活動とは分離しておきたかったので、そのた > めにリソースも分割するという配慮をしたということです。現実問題とし > て Debian JP Project のリソースは、現在 Disk も借りているような状態 > であり、とてもではないですが、そこから別プロジェクトに切り出せるよ > うな(または、そこであらたなプロジェクトを立ち上げるような)ものは、 > 存在しないというのが大きいです。 > > そこで、debian.gr.jp を借りるという形態にしました。

Dice Project と Dice Linux に関しての FAQ

Project Dice と Dice に関しての FAQ > Dice Project と Dice Linux に関しての FAQ > > ・Dice Linux は新しい distribution なのですか? > > Dice Linux は新しい distribution の作成を目指したものではありません。 > Debian GNU/Linux の配付、導入方法への新たな提案を行なうものです。 > > ・Debian Project との関係は? > > Project Dice の目的は、Debian GNU/Linux の配付/導入方法の新しい > 手法/アプローチの提案です。したがって、Project Dice での開発の > 成果/経験は、全て Debian Project にフィードバックされます。 > > ・Debian JP Project はどうなるのでしょうか? > > 前述のように Project Dice の目的は Debian GNU/Linux の配付/導入方法 > の新しい手法/アプローチの提案です。一方、Debian JP Project の活動は > Debian GNU/Linux の国際化/日本語化、また周辺文書の整理、日本におけ > るユーザやデベロッパに対するサポートなどが目的です。 > > 双方とも必要な Project であると考えています。Debian JP Project から > の離脱でもありませんし、Debian JP Project の活動は今後も継続的に行 > なっていきます。
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RPM ベースのディストリビューションのユーザの方へ

RPM ベースのすべてのディストリビューションのユーザの方へ。

RPM 2.5 以降のリリースから、 -F オプションが条件付きで rpm ファイルをアップグレードするのに使用できます。 つまり、 -U オプションの動作と違って、 パッケージがすでにインストールされていたら アップグレードだけをインストールする、 というように使用できます。 このオプションは 2.5 ではドキュメントにありませんでしたが、 最新リリースである 3.0 ではドキュメント化されています。 [Thanks to George Sexton]

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新(?)ディストリビューション紹介

LWN では 2週間前に、 リストには追加しましたが、 その時カバーできなかったディストリビューションの 概略をご紹介するとお約束しました。 というわけで、今週もディストリビューションを紹介させていただきます!
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DLite

DLite, (英語) aka 「Debian Lite for ISP」 は、ミニ Linux ディストリビューションです。 DLite は、FD ベースではありません。 ISP で使われそうな、 インターネットベースのサーバの核を成す 約 200 の Deiban パッケージを含んでいます。
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Eonova Linux

Eonova Linux (英語) は、「pkg」パッケージマネージャ(RPM の変形)ベースです。 pkg パッケージは、rpm パッケージと同じフォーマットです。 非常に安定したディストリビューションであることを目的としており、 「遅れをとる」リリースであることを目標に掲げて :-) います。 現在の Linux 最先端から、約 6ヶ月の距離を取っていると思われます。 したがって、 最新安定リリースの Eonova 0.90 は、 2.0.36 と libc5 に基づいています。 一方、現在開発進行中の 0.92 では、 glibc ベースになりますが、 カーネルは 2.0.36 を維持するということです。
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Eurielec Linux

Eurielec Linux (スペイン語) は、 ETSI of Telecomunicaciones 大学(UPM)の 学生の(自称「最も優秀な」)クラブにより管理されています。 最新バージョンは 3.0 で、CD も入手可能です。 このディストリビューションは、 大学の新入生が簡単に Linux システムをインストールし使用できるように 製作されたということです。 ダウンロードの費用を節約するために、 (CDROMで最初からインストールされるパッケージとして) 多様なパッケージを含んでいるので、 かなり完備されたディストリビューションとなっています。 インストールや、プログラム、ドキュメントのほとんどは カスティリヤ語(標準スペイン語) だそうです。
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Debian:DWN

Debian Weekly News (英語) の7月13日号が出ています。 コードフリーズ、リリース計画などが 議論され始めています。 過去から考えて、 おそらく実際のリリース時期は 6〜9ヶ月後あたりではないでしょうか。 けれども、 より頻繁にリリースしようという意向だそうですから、 この推測が外れる可能性は残っていますね。;-) 今月のその他のトピックには、 Debian init スクリプトの国際化(i18n)、 ダウンロードを削減するためのパッケージ diff の作成、 Debian-JP プロジェクトからのニュース、 等があります。
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Storm Linux

DWN (Debian Weekly News) のエディタの Joey Hess 氏による Storm Linux (今月発表された新しいディストリビューション) のテストインストールが 解説 (英語) されています。 Storm Linux は Debian ベースです。
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Mandrake:国際化(i18n)

Mandrake の国際化が、盛り上がりつつあります。 Gael Duval 氏の ノート (英語) です。
「Linux-Mandrake を、 できるだけ多くのキーボードの種類で、 できるだけ多くの言語で使用可能にしたい、、、」
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Mandrake:好ましい Linux ディストリビューション

Christian Computing Magazine の 記事 (英語) で、 Mandrake が、好ましい Linux ディストリビューションとして 推奨されています。
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Mandrake:Duke of URL

Duke of URL の Linux Mandrake 6.0 (英語) のレビューが公開されています。
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Red Hat:新パッケージ

先週リリースされた新パッケージは、 NetKit-base や traceroute の更新パッケージ等です。 Alpha 上の問題のためにアップデートされました。 したがって、非 Alpha アーカテクチャ上のアップデートの インストールは、必要ではありません。 詳細は、 Red Hat Errata (英語) のページをご覧下さい。

さらに、 新しい rmp と rmp-devel パッケージが リリースされました。 これらは、Red Hat のディストリビューションを rpm-2.5 から rpm-3.0.2 へアップグレードし、 より多くの機能を提供することになります。 これらのパッケージをアップデートするためには、 rpmfind、rpm2html、gnorpm、kpackage のパッケージも、 rpm 3.0.X に対しリンクされたバージョンに アップグレードする必要があるということにご留意下さい。 詳細は、 Red Hat Errata (英語) をご覧下さい。

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Red Hat:rdist

最後に、rdist パッケージは、アップグレードではなく、 6.1.5 から 6.1.0 へと ダウングレード (英語) されました。 rdist 6.1.5 の商用配布・商用利用を妨げるライセンス上の 変更のためだということです。
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SuSE:Alpha 用ディストリビューション

SuSE が 同社の Alpha プロセッサ用 Linux ディストリビューションの バージョン 6.1 を リリース (英語) しました。 このバージョンは、カーネル 2.2.9 を利用しています。 glibc 2.1、XFree86 3.3.3.1、KDE 1.1.1、GNOME 1.0、等のソフトウェア パッケージ等が付属されています。
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SuSe:SuSE Linux ラボ

SuSE Linux ラボの創設が アナウンス (英語) されました。
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関連 URL

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