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aka LWN JAPAN |
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トップニュース [1999/7/15〜8/5]
Jonathan Corbet, Executive Editor
Elizabeth O. Coolbaugh, Managing Editor |
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| 7月 15日から 8月 5日までのトップニュースをお伝え致します。 | ||
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SGI は Linux に本気SGI は Linux に本気です。 かつて Silicon Graphics として知られていた会社が 先週あたりから、 興味深いアナウンスを多く出しました。彼らの動きをまとめたものをご覧下さい。一見の価値があ ります。
(SGI の オープンソースのページ (英語)、 プロジェクトのページ (英語)、 SGI の Linux ページ (英語)、 News.com の記事 (英語。日本語。 SGI が Linux を魅力的に思っている理由についての引用があります。)、 1000 シリーズのプレスリリース (英語)、 プレスリリース (英語。Red Hat とのパートナーシップについて。) もご覧下さい。) (Thanks to Ariel Faigon さん。上記情報へのポインタをいただきました。)
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バザールはオリジナルになれるか?バザールは、オリジナルになれるのでしょうか? Eric Raymond 氏からの短いエッセイ (英語) は、「伽藍とバザール」の新しいセクションとなる予定です。 バザールスタイルの開発がオリジナルなアイデアを生み出すことが できるかどうかという問題が議論されています。 Eric は、もちろん、オリジナルなものを生み出せると考えています。Eric はまた、1年ぶりに、 伽藍とバザール(日本語) (The Cathedral and the Bazaar(英語)) の新しいバージョンを公開しました。 Eric にはどうやら、 ビジネス読者向けにクロースとじの本(印刷された布表紙の本)として 論文をまとめるという O'Reilly 社との計画があるようです。
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来週は 2回めの LinuxWorld2回目の LinuxWorld Expo は、来週です。 Red Hat の IPO が予定通りに行けば 8月9日なので、 来週はこのビッグニュースとともに始まるでしょう。 |
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Linux ビジネス関連今週(7/22〜28)は Linux ビジネス周辺で、 いくつか興味深い進展がありました。 概略です。 |
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Linux ハッカーのための Red Hat 株Linux ハッカーのための Red Hat 株。 Red Hat が、選ばれた Linux 寄与者にメールを送り、 Red Hat 株を IPO(株式初公募)価格で購入する権利を オファー(提供)しました。 このオファーの価値は明らかです。 つまり、Red Hat の IPO が他の例と同じパターンになる場合、 公開取引が開始されるとすぐに株の価格は高騰するだろうということです。 IPO 価格で購入できるということは (通常は非常に難しいことです)、 取引が始まった日に売却して、 かなりの利益を得られる可能性が高いということです。 長期間株式を保持しておきたい場合にも、 良い投資の開始点を得られることになります。Red Hat のメールがスパムではないか、 また、株の需要を釣り上げようとする企みではないか、 という訴えもありました。 しかし、このどちらの批判も妥当ではないようです。 もし本当に Red Hat が提供する株の需要喚起を狙ったのであれば、 大規模な組織的投資家を追いかけた方が得策です。 そうではなくて、 Red Hat は本当に正しいことをしようとしているのです -- つまり、Linux ハッカーの協力により作り出せた成功の一部を Linux ハッカーにも所有する機会を与えようということです。 自分達の努力から自分とは関係のない企業が利益を得るのを見た時、 フリーソフトウェアに従事している人々が、 その作業を続ける意思を持ち続けられるのかどうか、 というのは頻繁に投げ掛けられてきた問いでした。 したがって、 このような立場にいる企業が、 開発者を幸せにしようとすることは非常に道理に適うことなのです。 (Linux コミュニティの開発者集団のような) 大規模で、分散していて、動的なグループに報酬を支払うというのは、 非常に難しいことです。 IPO の最初に彼らにチャンスを与えるというのは、 成功のかけらをまき散らすのに比較的簡単な方法なのです。 また自社の成功に関して、 開発者が個人的に利害関係を持つことは Red Hat にとっても悪いことでは決してありません。 このようにすると、 この企業が繁栄し続けるのに役立とうという動機を 開発者に持たせることになります。 Red Hat はおそらく、 これらの開発者が自社の要求に対し、 より良く反応することに気付くでしょう。 一部の人は(LWN のように ;-)このオファーを受け取らず、 少し無視されたように感じる可能性はあります。 この問題を避ける方法は、おそらく、ありません。 Linux コミュニティは、 今回のような株から得られる利益よりも もっとずっと小さなオファーにしたとしても、 すべての人がオファーを得るには大き過ぎるのです。 このような傷付いた感情を避ける方法は、 誰にもオファーしないということしかないのでしょう。 ただし、もちろん、保証はないのです。 Red Hat 株は、IPO の日に、 最初の価格以下に下落する可能性もあります。 つまり、開発者(と Red Hat の設立者)が損をするということです。 けれども、そのような結果はありそうにないです。 Red Hat は、最初の頃から一部の開発者を取り入れることによって 正しいことをしているのです。 参加することを選んだすべての方々が儲けを得ることができることを 祈っています。 |
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Red Hat 株のコミュニティへの提供に問題。Red Hat 株のコミュニティへの提供に問題。どうやら Red Hat からの「手紙」を受け取っただけでは、 希望していても公開価格での株購入には十分ではないようです。 公開時に購入しておくためには、 E*Trade のウェブベースのテストをクリアする必要があります。 そして、かなり多くの方々が、 IPO に参加する資格がないと言われたということです。 言うまでもなく、 特にこの株購入だけの目的で E*Trade のアカウントを開設した方の中ではとりわけ、 これはかなりの不満を産み出しました。 けれども問題がどこにあるのかは、明らかではありません。 一部の方々によると、 SEC(米証券取引委員会)の規制が問題であるが、 これは、そもそもは初心者投資家が痛い目に会うのを防ぐためだということです。 その他の方々は、断固として E*Trade を非難しています。 また、Red Hat に対して怒っている方もいらっしゃるようです。 ただしこちらの場合は、根拠はないようです。 このプロセスをまだ試してみたことがない方のために言うと、 キーとなる資格というのは、 長期的に行っている、経験豊かな投資家であることのようです。 詳細に興味のある方は、 Slashdot のこのトピック (英語) をごゆっくりご覧下さい。 |
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Penguin Computing のマシン7月のクリスマス。 LWN では先日、 Penguin Computing (英語) の Linux プレインストールシステムを 購入し、 その力量を試してみました。 Penguin の製品に対する LWN の見解を システムのレビュー (英語。日本語) でご覧下さい。 エクゼキュティブサマリー: 非常にナイスなマシンですが、 ソフトウェア側の取り扱いについては少し心配があります。参考:米 Penguin Computing 社の社長 Sam Ockman 氏について Sam Ockman 氏は、 Linux の背後にあるオープンソース哲学を擁護し、 「世界で最も信頼性の高い Linux システムを開発」する ことを目標に Penguin Computing を設立しました。 氏は、スタンフォード大の学部生の頃からオープンソース運動に関わっており、 実際、「オープンソース」という言葉を作った5人のうちの一人として知られています。 スタンフォード大を卒業後、しばらくは、 VA Linux Systems 社でソフトウェアディレクターとして働いていました。 当時の VA (VA Research Systems)は Linux と Windows の両方を取り扱っていましたが、 氏はオープンソースシステムの潜在的市場の魅力を認識するにつれ、 Linux だけに取り組みたいと考えるようになり、 Penguin Computing 社の設立を決意しました。 (資金($25,000≒300万円)は両親とクレジットカードからのローンで調達しました。 なお、VA Linux Systems 社の設立者、現社長兼 CEO の Larry M. Augustin 氏も 同様の資金調達を経たことで知られています。) 現在同社は、四半期毎の成長率で 500%を記録し、IBM、HP、Compaq、Dell を 合わせたよりも多くの Linux システムを販売しています。 会社が成功を収めた後も(現在25歳)、 自分自身を一人の起業家というよりも、 来るべきオープンソース革命における 「自由のための闘士」の一人だと考えているそうです。 また、学部生だった頃と同じくらいに、 Linux コミュニティの一員として、 シリコンバレーとベイエリアの LUG での活動も続けています。 最近では、 "Open Sources: Voices From the Open Source Revolution"(英語) (邦訳「オープンソースソフトウェア(彼らはいかにしてビジネススタンダードになったのか)」オライリー社)の共著(編集)や、 devhead.com (ZDNet) の月刊サイバーコラム「Penguin-Speak」を担当しています。 氏の写真を こちら(自由の闘士の図。必見)で見ることができます。 (なお、左側で Cobalt のポスターを持って不敵な笑みを浮かべているのは、 カーネルハッカー David S. Miller 氏です。) |
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ESR「Microsoft は正しい」Eric Raymond 氏が「Microsoft は正しい」と主張しています。ただし、少なくとも今回の AOL の Instant Messenger プロトコルに ついては、ということです。 AOL が勢力を誇るこの特別な分野において、 Microsoft は突然オープンな規格とプロトコルに興味を示しました。 Eric は Microsoft がこの特定の戦いにおいて勝利することを予測し、 その勝利はすべての人の利益になるべきだとしています。 関連URL |
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新しい Amiga の中に Transmeta のプロセッサ?新しい Amiga の中に Transmeta のプロセッサ? 例のごとく気軽に始まった噂ですが、 これはいくらか現実味があるかもしれません。※ Transmeta 社は、Linus が勤務する会社で、 今まで Linus が会社で行っているプロジェクトに関しては 一切明らかにされていませんでした。 Linus 自身は、 「Linux には関係のないプロジェクト」だと明言してきたのですが、、、 先週の「World of Amiga」コンファレンスで、 この新しいシステムに協力している企業のロゴが プレゼンテーションのスライドに映されました。 その中に、これまで完全にミステリアスな存在だった Transmeta の ロゴが含まれていました。 そこから噂が広まりました。 つまり、新しい Amiga は Transmeta が製作していると噂されている プロセッサを使用するのではないか、というものです。 これが現実になるのを見るのは非常に楽しみです。 結果的には、 まばゆいばかりの超高速で安価なチップをベースとした、 みんなが大好きな古いプラットフォームの復活となるでしょう。 すべて Linux が走っていて、 しかも Windows アプリケーションにもまったく問題がないのです。 そんなシステムなら、きっと成功するでしょう。 ただし、もしそれが実際に起っていることだとすれば、です。 ちょっと「ワイルドな推測」が Deja.com に 投稿 (英語) されています。 そしてその後の Amiga 社長 Jim Collas 氏による フォロー (英語) を読んで考えてみてください。 この推測、そんなにワイルドじゃないかもしれません。 そうこうしているうちに、 Corel の製品が Amiga でサポートされるという アナウンス (英語) がありました。 面白そうなことの多くがここで一つになり始めているようです。 |
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関連 URL
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