Subject: [ ChangeLog ] ver 0.1.19990826.1830mx
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                      ChangeLog


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         ChangeLog ver 0.1.19990826.1830 is out !



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緊急速報:  LASER5、Red Hat 日本法人と決裂


        LASER5、日本語redhat Linux 6.0の開発を中止し、

        オリジナルブランドディストリビューションとして 

        LASER5 Linux 6.0を発売


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ウェブ版
http://www.ChangeLog.net/log/1999/08/b/


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> ■  緊急速報:  LASER5、Red Hat 日本法人と決裂
>        
>        
>       LASER5、日本語redhat Linux 6.0の開発を中止し、
>
>       オリジナルブランドディストリビューションとして 
>
>       LASER5 Linux 6.0を発売
>        
>
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遂に、
五橋研究所(まもなくOS部門はレーザファイブ株式会社として独立)
と年内設立予定の Red Hat 日本法人との関係が明らかになりました。

どうやら、LASER5 と Red Hat 日本法人と交渉は決裂した模様です。

LASER5は、日本語redhat Linux 6.0の開発を中止し、
オリジナルブランドディストリビューションとして 
LASER5 Linux 6.0を発売することになりました。

果たしてこのニュース、

http://lwn.net/stocks/
Linux 株インデックス(英語) 

にはどう影響を与えるでしょうか?


> Q5)LASER5は Red Hat のどこが不充分だと考えているのですか?
> A5) 米国Red Hat社は経営上不安定な面があります。とくにオ
>      ープンソースにそぐわない中央集権的なライセンスコントロ
>      ールを強引に推し進めるスタイルは、ボブ・ヤング会長の主
>      張するところの「ユーザーサイドにおけるコントロール」を阻
>      害することになり、経営方針に矛盾がみられます。
>      また、日本でのLinuxを利用したソリューションに関しましては
>      言語の問題以外に様々な日本独自の環境があり、お客様か
>      らみて使い易くするには米国本社のコントロールのみで行う
>      のは無理があります。さらにリリースの遅れも激しくなってお
>      ります。また株式公開にあたって大量の資金を調達し、これ
>      に配当をつけるためにはロイヤリティやサービス価格も非常
>      に高くしなければならず、価格競争力がありません。
> 
> 
> Q11)Red Hatは、世界デファクトスタンダードディストリビューション
>    なのでは?
> A11)昨年とは大きく状況が異なってきており、現在ではRed Hatは
>    米国内だけでのローカルブランドにすぎません。ヨーロッパ、
>    南米の各国はRed Hatコンパチブルな各国の文化に合わせた
>    ディストリビューションが主流です。フランスにはMandrake、
>    ブラジルにはConectivaが、またドイツにはRed Hatとは異なる
>    S.u.S.E. Linuxもあり、これらの「Better Red Hat系」ベンダの合計
>    出荷本数・売上共にRed Hatを大きく引き離しています。これらの
>    ディストリビューションはその地域でのデファクト・スタンダードと
>    なっております。
>    ノースキャロライナ州の本社で世界の全ての版を開発し、高額
>    のロイヤリティを課そうというRed Hat社のやり方は
>    「伽藍とバザール」で象徴されるオープンソースのビジネスモデル
>    にはそぐわないものです。「バザール」モデルで開発されたLinux
>    には「バザール」モデルによるディストリビューションが似合うので
>    はないでしょうか。

(下記アナウンスより抜粋)

=======================================================

以下アナウンス全文

> ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
> 
>                 「日本語redhat Linux 6.0」開発中止
>                     『LASER5 Linux 6.0』発売へ
> 
> ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
> 株式会社五橋研究所(千代田区外神田5-6-12 コーワビル3 2F 
> 代表取締役 窪田敏之)は、「日本語redhat Linux 6.0」の開発を
> 中止し『LASER5 Linux 6.0』として開発、発行することを発表した。
> 
> 五橋研究所は、1997年2月よりRed Hat社とパートナー契約を結
> び日本でのメインベンダーとして「日本語redhat Linux」のプロモ
> ーション及び、開発販売を行ってきた。
> 8月24日17:00(日本時間)Red Hat社より、突然パートナー契約を
> 即時打切る通知が届き、Red Hat社のロゴマーク(シャドーマン)
> の使用が不可能となり、さらにRed Hat Linuxの名称の使用も見
> 通しが立たなくなった。このため「日本語redhat Linux6.0」としての
> 開発販売を中止せざるをえなくなった。
> 現在開発がほぼ完了している「日本語redhat Linux6.0」について
> は『LASER5 Linux 6.0』として予定通り9月17日にリリースする。
> 
> レーザーファイブ株式会社としては、Red Hat社との経営方針の
> 一致が見られないため、Red Hat Linuxの日本語版の開発は中
> 止し、LASER5 Linuxの開発販売とRed Hat Linux(6.0まで)のサ
> ポートを今後とも継続する。
> 
> ===== 9月17日発売!===================================
> 
> 『LASER5 Linux 6.0 』 本体価格12,800円
> 『LASER5 Linux 6.0 日本語入力キット』 本体価格6,800円
> 
> =====================================================
> -LASER5 Linux 6.0の仕様
> 
>     <◆99% Red Hat Linux 6.0 コンパチブル
>     |
>     |『LASER5 Linux 6.0』は、Red Hat Linux 6.0 をベー
>     |スに開発されており、Red Hat Linux 6.0 に99%コン
>     |パチブルです。
> 
>     <◆最新の Kernel 2.2.x シリーズの採用
>     |
>     |最新の Kernel 2.2.x シリーズでは、2CPU 以上の
>     |環境下での大幅な性能改善、サーバー周辺装置
>     |( RAID, UPS, DAT )への対応拡張、ファイルシス
>     |テムの拡張など大幅に性能アップ。
> 
>     <◆GNOME,KDE の搭載により、Windows に対して
>     | 遜色の無いGUI環境の整備
>     |
>     |デスクトップ環境として、GNOME(グノーム)、KDE
>     |を採用。それによりWindows95,98 などの環境と比
>     |べて、なんら遜色のない、あるいは一部分では
>     |Windowsよりも進んだGUI 環境を使用することがで
>     |きます。また、積極的な日本語化も進めております。
>     |GNOME, KDE の同梱により、Linux はその操作性
>     |を飛躍的に高めました。
> 
>     <◆ジャストシステム ATOK12 SE 、オムロンソフト
>     | ウェアWnn6などの日本語環境ソフト、各種ユーティ
>     |リティの同梱
>     |
>     |ジャストシステム ATOK12 SE やオムロンソフトウェ
>     |アのWnn6などの日本語入力環境ソフトをマニュア
>     |ルとサポート付きで同梱。もう、日本語入力で困る
>     |ことはありません。また、1台のコンピュータで複数
>     |の OS を動かすのに便利な ソフトポートのSystem
>     |Commander Liteや、3DCGアニメソフトBLENDER、
>     | 暗号化telnetと言えるSSH、バックアップソフトBRU、
>     |ウィルス対策ソフトを2種類(F-Secure、Sophos)な
>     |ど、各種ユーティリティの装備により『LASER5 Linux』
>     |の操作性を一段と向上させました。
> 
>     <◆充実のマニュアル
>     |
>     |充実したマニュアルをご用意。Linux のインストール
>     |から、各種運用にいたるまでを記述。Linux に初め
>     |て触れられる方も安心してご利用頂けます。
> 
>     <◆充実したカスタマーサポート
>     |
>     |90日間、3つのご質問をお受けするカスタマーサポ
>     |ートをご用意。受付方法は、電話、E-mail、FAX の
>     |3種類。個々のインストールトラブルにも素早くご対
>     |応いたします。
> 
> 
> ----------
>     Q&A
> ----------
> 
> Q1)日本語redhat Linux 6.0を楽しみにしていたお客様に
>      はどのように説明したら良いのですか?
> A1)LASER5 Linux 6.0をお勧めください。これは日本語red
>      hat Linux 6.0として販売される予定だったものと殆ど
>      100%近くコンパチです。またRed Hatの日本支社から
>      いつ供給が始まるか不明です。
> 
> Q2)エンタープライズ用途ではどうしたら良いのですか?
> A2)LASER5 LinuxはRed Hatのバージョンにほぼ平行して開
>      発が進められます。しかしながらRed Hat社のバージョン
>      コントロールには拘束されませんので、日本国内で日本
>      の実情にきめ細かく適合させた開発により「Better Red
>      Hat」としてお使いいただけます。
>      さらに国内におけるサポート体制の充実はRed Hat社よ
>      りも遥かに進んでおりますので、すぐにご活用いただけ
>      ます。お客様の用途により、サーバ版、通常版、フリー版
>   等をご利用ください。
> 
> Q3)日本語redhat Server版はどうなるのですか?
> A3)ご利用に特に問題はありません。そのままご使用ください。
>     Server版はIPマスカレードによる簡易ファイヤウオールの
>      自動設定機能、インターネットサーバやSambaサーバの一
>     発設定機能、コマースサーバに最適な168ビット暗号の
>     SSL3を装備したRoxen Challenger web serverの装備等、
>     世界のRed Hat系Linuxの中でも最も先進的な機能を持ち、
>    本家US版よりも優れています。次の版ではLASER5 Linux
> 
>      サーバ版としてお届けいたします。
> 
> Q4)米国版Red Hatのサポートはどうなるのですか?
> A4)「レーザーファイブ株式会社」は単なる販売会社ではなく、
>      開発機能・サポート機能・プロモーション機能を持った
>      Linux OSソリューションの提供会社です。Red Hat社製品
>      はこれまでどおり、輸入販売は行いますし、サポートプロ
>      グラムもこれまで通り実施いたします。お客様の実情に合
>      わせたソリューションをご提供いたします。
> 
> Q5)LASER5は Red Hat のどこが不充分だと考えているのですか?
> A5) 米国Red Hat社は経営上不安定な面があります。とくにオ
>      ープンソースにそぐわない中央集権的なライセンスコントロ
>      ールを強引に推し進めるスタイルは、ボブ・ヤング会長の主
>      張するところの「ユーザーサイドにおけるコントロール」を阻
>      害することになり、経営方針に矛盾がみられます。
>      また、日本でのLinuxを利用したソリューションに関しましては
>      言語の問題以外に様々な日本独自の環境があり、お客様か
>      らみて使い易くするには米国本社のコントロールのみで行う
>      のは無理があります。さらにリリースの遅れも激しくなってお
>      ります。また株式公開にあたって大量の資金を調達し、これ
>      に配当をつけるためにはロイヤリティやサービス価格も非常
>      に高くしなければならず、価格競争力がありません。
> 
> Q6)Red Hatのどこが優れているのですか?
> A6)Red Hatの開発にはLinuxのカーネル開発者など、オープンソ
>     ースの世界で大きな才能をもつ人々が集まっています。したが
>     って現在のところ信頼性や達成度、方向性のビジョンなどでは
>     間違いはないといえます。ただこれはあくまでも学問の世界に
>     近く、実際に利用するというプロダクトのレベルとしては米国
>     Red Hat社の経営による事になります。Red Hat社の経営に関
>     しましては前問でも説明したとおり、芳しくありません。
>     例えば現在フランス原産のMandrake LinuxはRed Hat 99%コン
>     パチブルを標榜していますが、現在米国本土でも人気が急上
>     昇しております。
> 
> Q7)今までの日本語redhat Linuxの利用者のサポートはどうなり
>      ますか?
> A7)これまでどおり弊社でサポートを行いますので、ご安心ください。
> 
> Q8)これまでの日本語redhat Linux5.2のフリー版はどうなりますか?
> A8)1999年8月24日より180日間まで配布いたしますが、その後
>      は配布を中止いたします。
> 
> Q9)メーリングリストやサポートページはどうなるの?
> A9)サポートページよりRedHatのシャドウマンLOGOは消滅しますが、
>      現在の情報はそのまま使えます。メーリングリストもこれまでどお
>      りご利用になれますが、今回LASER5 Linux専用メーリングリスト
>      も新設いたしますので、こちらのほうも合わせてご利用ください。
> 
> Q10)Red Hatは寄らば大樹の陰なのでは?
> A10)Red Hat社の直近の総売上は、LASER5グループの期末決算
>       の売上見込の約2倍にすぎません。人口比、Linuxの普及度を
>       考慮するとRed Hat社と弊社の実力は互角といえます。
> 
> Q11)Red Hatは、世界デファクトスタンダードディストリビューション
>    なのでは?
> A11)昨年とは大きく状況が異なってきており、現在ではRed Hatは
>    米国内だけでのローカルブランドにすぎません。ヨーロッパ、
>    南米の各国はRed Hatコンパチブルな各国の文化に合わせた
>    ディストリビューションが主流です。フランスにはMandrake、
>    ブラジルにはConectivaが、またドイツにはRed Hatとは異なる
>    S.u.S.E. Linuxもあり、これらの「Better Red Hat系」ベンダの合計
>    出荷本数・売上共にRed Hatを大きく引き離しています。これらの
>    ディストリビューションはその地域でのデファクト・スタンダードと
>    なっております。
>    ノースキャロライナ州の本社で世界の全ての版を開発し、高額
>    のロイヤリティを課そうというRed Hat社のやり方は
>    「伽藍とバザール」で象徴されるオープンソースのビジネスモデル
>    にはそぐわないものです。「バザール」モデルで開発されたLinux
>    には「バザール」モデルによるディストリビューションが似合うので
>    はないでしょうか。
> 
> なお、本件に関しては9月1日以降、8月31日頃正式に設立される
> 「レーザファイブ株式会社」に移管される。
> 
> ▼株式会社五橋研究所 http://www.cdrom.co.jp/
> 1993年より、国内Linux コミュニティの方々の協力をいただき、国
> 内初のLinuxの日本語環境をLinux Userの方々のご協力をいただ
> きLinuxパッケージを発売。
> 1997年よりRed Hat Linuxの日本でのメインベンダーとして、
> 『日本語redhatLinux』の開発販売を行っている。
> 『日本語redhat Linux』は日本国内で100万コピー(99年7月現在)を
> 配布している。また、同社内の出版事業部では、1996年日本最初
> のLinux専門雑誌『Linux Japan』や、Linuxおよびコンピュータ関連の
> 単行本やソフト製品、販売部では秋葉原店およびWebshopを展開し
> ている。







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