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aka LWN JAPAN |
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トップニュース [1999/8/5〜18]
Jonathan Corbet, Executive Editor
Elizabeth O. Coolbaugh, Managing Editor |
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Red Hat の IPO、いよいよ開始サンノゼでの Linux World Expo の期間中の 8月11日(水)、 Red Hat の IPO が予定通り、発進しました。 IPO には敵意を示している、最近の市場動向とはうらはらに、 価格は即時に一株 $50 を越え、$52 で取引を終えました。(※ これは、元々の販売価格の 14ドルで株を得た方々は、 (この時点で株を売り払ってしまえば)272%の純利益を得られたことを 意味します。また、 CBS Market Watch (英語)の報道によると、 今年既に行われた321の IPO の内、 第7位のパフォーマンス(投資金融調査会社 CommScan 社調べ)であるとのことです。)市場の動向までをも圧倒してしまった Red Hat の能力は、 Linux ビジネスにどれだけ関心が集まっているのかを示しています。 約 18,000,000 株が取引されました。 これは、その日の推移において、それぞれの株の 持ち主が 3回変わったということを意味します。 本当に忙しい日でした。 Red Hat の成功を考えると、 より多くの Linux 関連の IPO が 近い将来にあるのではないかと予測できます。
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Red Hat の IPO、土壇場で再びトラブル空まで届く高いシェア! 8月13日(金)、Red Hat 社の株式は、80 ドル 台にまで上り詰めました。 最初の販売価格の 5倍を越えるものです。 公開取引の開始以前に Red Hat 株を手に入れていた方々はすべて、 相当な予想利益の上に座っていることになります。 どうやら、 フリーソフトウェアで、本当に金儲けすることができるみたいです。残念ながら、 IPO 前の株を得られると思っていた多くの人達は、 結局、得ることはできませんでした。 幸運にもコミュニティオファーの一部となれた方々は、 一旦 IPO に参加するための E*Trade の難しい手続きをようやくのこと通過して しまえさえすれば、もうその後は勝手に事が進むと考えていました。 しかし、ちょうどその頃、 つまり最後の瞬間に、Red Hat は IPO の価格を引き上げました。 これは Red Hat にとっては合理的な行動です。 株式を販売することにより余剰資金を得ることができるのであれば、 正にそうすることは確かに行うべきことなのでしょう。 しかしそのため、 IPO の参加者全員がオファーを「再確認」するよう E*Trade から求められることになりました。 しかも、それは非常に短い間に行うことが求められたのです。 まさにその時、積極的にこのことに注目していた方々だけが、 再確認することができただけです。 LinuxWorld に参加していた方々は、 電話や電子メールから離れていたので、 見込みはありませんでした。 E*Trade は、彼ら独自の分かりにくい方法によってでしたが、 とにかく事を整理しようとしました。 そして最終的には、かなり多数の方々が株を手にすることができましたが、 そのうち多くは、金曜以降のことでした。 その間、この手続きすべてには、 かなり多くの方々がイライラし、がっかりさせられました。 Red Hat 財産モニタ (by Kendall G. Clark 氏) (英語) を信じるとすれば、 コミュニティに提供した株の価値(総額)は、 現在約 60,000,000 ドル(60億円)になります。 (※ 開発者一人当りでは、 (投資額の3倍の利益が得られたとして)最大1000万円程度の利益が 得られたようです。 なお、 Bob Young 氏と Marc Ewing 氏の持ち分は各々およそ750億円(1ドル≒112円) づつとなっています。フリーソフトウェアコミュニティの一部の方々は、 その財産を確実に分かち合うことができ、 これは確かに素晴らしいことに違いありません。 次に株式公開をする Linux 企業も、同様のオファーを行うでしょうか? 上記のようなトラブルの結果、 Red Hat はこの 2〜3週間、悲嘆にくれています。 これを見て、 コミュニティへの株式の提供を検討している他の企業は、 同じ落とし穴に入る前に、再検討すると思われます。 LWN は彼らがそれでも、挑戦することを期待しています。 これは、 そもそも Linux 企業を存在たらしめた コミュニティに恩返しをする、 (不完全にしても)有効な方法なのです。 |
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Red Hat 株は Microsoft 株になれるのか?一方、 Red Hat の株式は、なぜそんなに高騰しているのでしょうか?Red Hat は、成功している優良企業です 。 けれども、 現在 Red Hat は約 50 億ドル(5500億円)の株式資本を市場から得ているのです。 ここで、この企業の昨年の収益は 1100 万ドル(12.1億円)未満だったことを 思い出してください。 そして、 もしあなたが 50億ドルに相当する株式すべてを購入するために、 ブタのようにガツガツしたあなたの銀行をこじ開けるとしたら、 その資本の返済にはどれくらいの期間が必要になるか考えてみてください。 この時、Red Hat に対するそのような評価はどう正当化できるでしょうか? どうやら Linux 株は、インターネット株のように取り扱われる様子です。 つまり、実世界の感覚が(良くても)弱くしか適用できないということです。 でも、ちょっと考えてみてください。 インターネット関連株の評価は、 特定分野の市場リーダーになった者は標準を獲得し、いつか大金を手にする、 という考え方に部分的に基づいています。 Microsoft は、そうでした。 Netscape も、そうなることが期待されていました。 RealNetworks、Amazon、MP3、eBay 等の企業はすべて、 今からこれを実現するのだと考えられています。 そのために、 (とりあえずの)利益に関してはあまり関心を持たずに、 総力をあげて市場シェアの獲得に奮闘しています。 そして、部分的にはそれらの結果として、 株式の高い評価を得ています。 Red Hat は、Linux OS 市場のシェアを獲得しています。 けれども、そのことはどう評価されるのでしょう? Red Hat は Linux 界において、標準規格の制定に関しては、 ほとんど影響力を持っておらず、 このことは将来的にも変化しそうにありません。 そのことは、つまるところ、私達が Linux を気に入ってる理由の一つです。 唯一絶対の企業が所有する独占的標準規格がない、ということです。 市場のシェアも、つかの間であるということになるかもしれません。 ベンダを変えても Linux を走らせることができるという状況下では、 「ロックイン」は、過去のものなのです。 したがって、インターネット株に通常適用される、この程度の推測によってでさえ、Red Hat は現在過剰に評価されているのかもしれないと思えます。 もし投資家の方々が、 Microsoft がそのオフィススィート製品で行っているような形で Red Hat が Linux 市場を所有できるからと考えて、 この株の値を釣り上げてきたのなら、 最後には結果的に驚かされることになるかもしれません。 Linux は、そういう原理では動いていないのです。 もし、この株の取引を考えていらっしゃるなら、 Amazon.com の株価の軌跡 (英語) を見てみると、 高値の株に何が起るかということを思い出させてくれるかもしれません。 どうぞ注意深く行ってください。 |
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現在の Linux 株平均指数は 92.0 です。LWN に、「Linux 株」のページができました。 上記のように偉そうなことを言っておきながら、 LWN は LWN Linux 株のページ (英語) によって、このゲームに飛込んでしまいました! 現在アルファテストのこのページには、 Linux 関連企業の「だいたいリアルタイム」株価が提供され、 「Linux 株インデックス」という、 それらの企業による全体としてのパフォーマンスの軌跡を辿るための マジックナンバーもあります。(※ Linux 関連企業だけに限定した日経平均株価みたいな指標ということのようです。 今現在は、主事業で Linux に焦点を当てている Red Hat と Corel を第1群として重みを置いて、 Compaq, HP, IBM, SGI, Motorola, Applix, eSoft, Magic Software, Metrowerks のように、Linux にかなりの関心を寄せたビジネス 展開をしているが主事業とまでには至っていない企業を第2群として 考慮しています。 今後何か事件が起きた時に、 市場がどう反応するか見て見るのも面白いかも知れませんね。)このページの改善法などのコメントを募集していますので、 このページをご覧になった感想を是非お知らせ下さい。 |
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slashdot に続き freshmeat までもが andover.net に!andover.net は、先日の slashdot.org に続き、何と freshmeat.net まで獲得したようです。 具体的な金額等は公表されていません。詳しくは、 プレスリリース(英語) をご覧下さい。 ※ slashdot はオープンソース関連最大の公開討議場。 freshmeat はオープンソース関連最大のソフトウェアアナ ウンスの場。 |
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crack.linuxppc.org がアクセス不能に!?一時的に、crack.linuxppc.org にアクセスできなくなっ ていました。が、クラッシュやクラックではなく、ケーブ ル不良とのことです。(ちょっと残念でした。) |
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ESR「ノウアスフィアの開墾」を更新「伽藍とバザール」の続編 「ノウアスフィアの開墾」が更新 (英語。または、こちらの URL) されました。多くのフィードバックが反映されています。オライリー社で発行予定の本に掲載される予定のバージョ ンなので、フィードバックのある方は2〜3日のうちにお願 いします、とのことです。
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その他:from LinuxWorld @ SanJoseその他、LinuxWorld でのアナウンスを中心に細々とした ニュースをお伝えします。
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待望の安定カーネルの最新版 2.2.11 遂にリリース!この項目は、こちら(カーネルセクション)に移動しました。 |
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関連 URL
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