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ChangeLog
ディストリビューション近況サマリ
[1999/9/16〜22]
Section Editor: Liz Coolbaugh
ChangeLog
今号では、1999年9月2日から22日までの ディストリビューション関連ニュースをお伝えします。

基本的に新しいもの順(新しいニュースが上)になっておりますので、 ご注意下さい。

[ Distributions ]  
まず、 1999年9月16日から22日までのディストリビューション関連ニュースを お伝えいたします。
[ Distributions ]  
各種のディストリビューションからのセキュリティアップデートについてはセキュリティセクション(英語)をご覧ください。
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LASER5 Linux

LASER5 Linux 6.0 の発売が開始されました。 ご存じのように (日本語)、元々は(発売直前まで) Red Hat 日本語版として 開発されていたディストリビューションそのものですので、 Red Hat Linux(US)と互換性 (多くの商用ソフトの動作保証)を保ちつつ、 各種拡張、日本語化がはかられています。

ATOK や Wnn6、辞書ソフト、等 20種類以上の商用アプリケーションを収録し、 製品版 12,800円、日本語入力キット 6,800円となっています。

詳しくは、こちら(日本語) のアナウンスをご覧下さい。

  • 製品概要
  • GNOME、KDE のスクリーンショットへのリンク
  • バンドル商用ソフトウェアのリスト
  • サポート情報
  • 動作環境
  • 製品構成
等の情報があります。


先日お伝えした laser5 ML(日本語) ですが、( ChangeLog がアナウンスする以前の段階で ) 一晩で100名以上の方が参加登録をしたそうです。


レーザーファイブのサーバ (日本語) が開通しています。

LASER5 6.0 の Netscape でメールやダウンロードに不具合を経験している方 は、 Netscape、kmail、kppp の不具合を解消するための glibc のアップデート情報(日本語) をご覧になると良いでしょう。

その他に、

  • インストールに関する問題 (Wnn 6 Ver.3 と Ultra ATA/66 HDD)
  • KDE のリリースノート
  • 製品版と日本語入力キットの商品構成比較表
  • 「日本語redhat Linux 5.2から LASER5 Linux 6.0へアッ プグレードする場合のご注意」
  • 「LASER5 Linux 6.0マニュアルの印刷ミス」
  • 「LASER5 Linux 6.0 製品版」の概要
  • 「LASER5 Linux 6.0 日本語入力キット」 の概要
などの情報が掲載されています。


また、 こちらのメール(日本語) に、

  • Linuxconf の「未来の時刻」の警告について
  • PostgreSQL を「使わない」方への注意
  • Linuxconf のボタンイメージの文字化けについて
などの情報があります。
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日本語化された Linux Mandrake

ベター Red Hat だと評判の Mandrake の日本進出 が待ちきれない方へ。 (アジア進出と言っていましたが、 日本より先に中国へ行ってしまったようですので、、、)

会津大学の木村順一氏により Linux Mandrake 6.0 JP(日本語) が公開されています。

(※ kde.gr.jp で発見したんですが、 木村さんの連絡先をご存じの方、 どうかご一方ください。_o_)
Mandrake は、ご存じのように、 Red Hat ベース(100%コンパチブル)な ディストリビューションで、 「Mandrake 流」(Mandrake touch)と呼ばれる、 数々の改良で好評を得ています。

元々はフランスで開発され、 米国への進出を果たしています。 また、最近のプロセッサ用に最適化オプションを 付けてビルドされています。

その他、初めての方は、 Gael Duval 氏(MandrakeSoft 社創設者)インタビュー(日本語) もご覧下さい。

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Storm Linux 日本語版

日刊 ASCII Linux のコラムで、Storm Linux (Debian ベー ス)の開発者の一人である日本人、池田篤司氏が、 Storm Linux の日本語化の計画(日本語) について語っています。

それによると、日本語版 KDE、Mule、XEmacs、Wnn、Canna、 sj3、などを取り込んだ、「準日本語版 Storm Linux」は 年内のリリースを目指しているとのことです。

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Debian (日本)

Debian/TOWNS チームにより、 FM-TOWNS ユーザ向けの FAQ (日本語) が公開されています。
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Vine

VinePlus の cdrecord の tarball だけを 1,8a28 に替え、 日本語での description とインストールされる文書をいくつか追加した パッケージ(Acer CRW 6206A も利用可)(日本語) が kaz (大森保英)氏により、公開されています。 現在 VinePlus にもアップロード中とのことです。

同じ場所で、TiMidity++-2.5.1 の gtk+ interface で、 日本語の曲名に対応したものも公開されています。


また、内間木氏からは、 vine1.1 free ( kernel-2.2.12へバージュンアップ済 ) でのv4linuxの動作報告(キャプチャーカード名 JUSTY JTT-02)(日本語) が公開されています。


また、大澤智氏提供の Vine用Samba日本語版RPM(RedHat5.2日本語版も可)(日本語) が公開されています。 Samba 日本語版のページ (日本語) から辿れます。 TurboLinux用RPM も辿れます。


日経 Linux の記事 (日本語) に、ビックパソコン館が、 Vine プレインストールパソコンを 3万9800円 で発売という ニュースがあります。

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Turbo Linux

Linux World 保存版第3弾(9月24日発売)に、TurboLinux 日本語版 4.0 → 4.2アップデートCD-ROMが収録とのことです。

主なアップデート内容等、詳しくは、 こちらのメール(日本語) をご覧下さい。

なお、今後のアップデートとして 10月初旬にXFree86 3.3.5などを収録したものを予定 していて、雑誌貼付による配布、FTPからのダウンロード、 通販での実費での販売(1,000円)などを予定しているとのことです。

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Plamo

日本KDEユーザ会の保坂氏により、 KDE-1.1.2のPlamo用パッケージ(日本語) がテストリリースされています。

なお、Plamo は現在、 2.0 のリリースに向けて、 アルファ段階の開発が進行中です。

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OpenClassroom

OpenClassroom の開発者向けリリースが 公開されました (英語)。 OpenClassroom は「教育分野に向けた、統合型デジタルツールセット」 と説明されています。すべてオープンソース/フリーの ソフトウェアで構築されています。 彼らのサイトを調べてみたところ、OpenClassroom は Zope をツールセットの 「心臓部」と呼んでいます。これには完全なディストリビューショ ン (現在は Red Hat 6.0) に加えて、ActiveGuardian、PostgreSQL、 Gradebook、それに、 教育に役立つものとして選ばれたその他のソフトウェアが含まれます。
※ Zope - フリーの web アプリケーションサーバ構築用ツールキットです。

※ ActiveGuardian - オープンソースの教育機関向けのコンテンツフィルタ付きプロキシサーバです。

※ PostgreSQL - オープンソースの RDBM の代表格です。

※ Gradebook - Perl で書かれたフリーの成績表管理用ソフトウェアなのですが、作者の matt wimer 氏のホームページ(英語)からは既にダウンロード出来ないようです。

このプロジェクトはしばらく前から続いており、 新たな開発者の参加を歓迎します。 これは彼らの最初の成果に向かっての偉大な一歩です。彼らの好運を祈ります。
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Caldera

今週、CPU Review は、 Caldera OpenLinux 2.3 (英語) に注目しています。 彼らの反応は好意的です:
「私は新しいカーネルモジュールの管理ツールが気に入りました。 これはどのモジュールがロードされているかを見せてくれ、 その他の可能なモジュールをロード/アンロードすることができます。 よくぞやってくれました!
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Corel Linux

Corel Linux βテスト始まる

Corel Linux がβテスト向けに公開されました。 詳しくはこのプレスリリース (英語) をご覧下さい。

残念ながら、β版を不愉快な秘密保持契約の元に公開するという 彼らの失態によって、βテスト自体には暗い影がさしています。 非公開契約の元でβテストを行うディストリビュータは、Corel に限りません。 Red Hat や Caldera も同じことをしています。 しかし、Debian ディストリビューションをベースにした何かに NDA を適用する時には、とりわけ口やかましい方々を 相手にすることになるでしょう。

※ NDA (Non-Disclosure Agreement) - 秘密保持契約。

※ Debian が採用しているライセンスである GPL は、再配付に当たって新たな制約事項を付加する事を禁じています。また、Debian の方々は GPL の遵守についてどのディストリビューションよりも厳格です。

Corel はこの事件のすべてを潔く謝罪しています。 NDA を使っている他のディストリビュータと同様に、 彼らがリリースしているソフトウェアが採用しているライセンスを侵すつもりは、 彼らにはありませんでした。 彼らは単に、広く一般に配付される前に、 人々に彼らのリリースを叩いて欲しかっただけです。 結局は、コンポーネント毎のライセンスに完全に従って、 より高品質のディストリビューションとしてリリースされるのですから。

いずれにせよ、 Corel のコミュニケーションズマネージャである Judith O'Brien 氏 が送って下さった メッセージ (英語) によれば、NDA 条項は、実際に Corel によって開発されたコードに 適用されることだけを意図していた、ということです。 (まだ)フリーソフトウェアのライセンスではリリースされていないそのコードが、 差し当たりは、 より制限された条件のもとにリリースされていても良いのは確かでしょう。 Corel の NDA に対するこの解釈を考慮すると、 むしろ、彼らは他のディストリビューションと比べて、 より制限が緩いと言えるでしょう。

Corel は、ここでうっかりヘマをしたかもしれませんが、 彼らが受けた非難は過剰なように見えます。 彼らの行為は、明らかに悪意、というものは何もありません。 彼らのライセンスに存在した問題は、 Corel の方々と (Bruce Perens 氏のような) 他の人々によって 解決されました。

大きな企業がフリーソフトウェアに進出してきているので、 このような不調は今回で終り、というわけにはいかないでしょう。 本当の問題は、今回のような事件をどのように分析・還元するか、です。

( この件についての ChangeLog の速報 (日本語。以下にマージ)、 Slashdot のスレッド (英語) や、 LinuxWorld の報道 (英語) もご覧下さい。)


次期 Corel にはゲームや音声認識が

Corel が、同社の Linux ディストリビューションのβテスト期間の開始を 発表 (英語。Corel 内) しました。

同時に、いくつかの企業とのパートナーシップも発表されました。 Phillips 社、GraphOn 社、eFax 社、Loki Entertainment Software 社、 Webb Interactive 社が含まれています。 これらの企業は Corel のシステムに良い感じのものを追加するということです。

例えば Phillips 社は音声認識を、 Loki は、ゲームの移植を、ということです。

Corel の株価は、この発表に応じたようです。 LWN Linux 株のページ(英語) で、その様子をご覧下さい。


また、Corel の Linux のβ版出荷が TechWeb で 取り上げられています (英語)。

「「Windows ライクのインタフェースが約半分の値段で手に入ります。Corel の OS と Linux 用のオフィススイートは、デスクトップにおける Microsoft の Windows と Office に対する本格的な代替品となり得ます。」

しかし、(Corel 社 CEO の) Cowpland 氏は、同社は Linux が Windows に対抗する潜在能力を過大評価しようとは思っていない、と発言しています。

「我々は Linux が Windows を置き換えるとは考えていない」と Cowpland 氏は語りました。加えて「両者は市場に並行して存在し続けるだろう」とも。」

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Debian

フランステレコム、Linux に完全移行を決断

フランスのコンサルティング会社である Alcove 社は、 France Telecom のイントラネットサイトのすべてを Linux プラットフォームに移行するというプロジェクトを 発表 (フランス語) しました。

新しいサイトは、Apache、PHP、PosgreSQL を使用した Debian に基づくものになるということです。 また彼らは、ProFTPd を使うとも言っていますが、 これは最近の問題(日本語)を考慮すると、 そのうち考え直されるかもしれませんね。

プレスリリースの英訳は、 Babelfish (ほぼ英語) からどうぞ。 (Thanks to Lionel Cons)


Debconf 設定ツール

Debian は、その設定管理ツールである Debconf をリリースしました。

これは、パッケージがインストール時に質問する事を許しつつ、 非会話的なパッケージのインストールをサポートするものです。

※ Debian のインストールにおける最大の問題点は、インストール中のパッケージがユーザにこまごまとした質問をしてくる事でした。この質問に答えないとインストールは先に進まないため、時には数時間にも及ぶインストール作業の間ユーザはマシンの前に貼り付いていなければなりませんでした。
詳細は、 公式発表 (英語) をご覧ください。


Debian コンファレンスのスポンサー募集中

ところで、Debian コンファレンスのスポンサーになることに興味はございませんか?

Debian の開発者が物理的に一堂に会するという、 Debian コンファレンスの構想が示されました。

反応は上々ですが、 その開催費用の捻出と、 このような多種多様な組織にとって中心となる場所を見付けることは、 難しい課題でしょう。

その他 Debian に関するニュースは、Debian ウィークリーニュースの 9 月 21 日号 (英語) をご覧ください。

さらに詳しい情報を望まれる方は、今週の Debian policy summary (英語) もご覧ください。

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Hard Hat Linux

Monte Vista Software 社の このプレスリリース (英語) によると、 来週の組み込みシステムコンファレンス (英語) で Hard Hat Linux のデモが披露されるということです。
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Mandrake

いったい出てるの出てないの? --- 出ました!

MandrakeSoft は、とうとう、 Linux-Mandrake 6.1 がダウンロード可能になったことを 発表 (英語) しました。 これには、他のものに加えて、 2.2.13pre4 カーネルと、 MySQL の最新バージョンと(ちょっと古い) GPL バージョンの両方が含まれています。
※ ダウンロードはできるのに、アナウンスが出ておらず、 ウェブサイトにも 「注意! Linux Mandrake 6.1 (Helios) はまだ出ていません!」と 書かれていたので、ちょっと騒ぎになっていました。 下記記事(日本語)をご参照下さい。
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Red Hat

Red Hat と Oracle、パートナーシップ

Red Hat と Oracle が パートナーシップを 発表 (英語。Oracle 内) しました。

最初の成果は、 Red Hat ディストリビューション 用 Oracle 8i の認定です。 明らかにこれ以外にも、より多くの成果が出てくることでしょう。

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SuSE

セキュリティアップデート多数

今週の SuSE はセキュリティアップデートの発行に忙しいようです。

詳しくは セキュリティセクション (英語。日本語は後日公開予定。) を参照して下さい。

ディストリビューション近況サマリ
[1999/9/9〜15]
Section Editor: Liz Coolbaugh
続いて、 1999年9月9日から15日までのディストリビューション関連ニュースを お伝えいたします。
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各種のディストリビューションからのセキュリティアップデートについてはセキュリティセクション (英語) をご覧ください。
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Armed Linux

武装した Linux

「今週の新ディストリビューション」の時間です! 今週の新ディストリビューションは、「Armed Linux」です。

Armed Linux (英語) がその存在 (とβバージョン) を明らかにしました。 彼らの計画は、初心者に「最も使いやすいディストリビューション」を 作成することのようです。

「Armed Linux は小数精鋭のプロの開発者グループで、ソフトウェアと web デザインとサポートに深い経験があります。 今のところ投資は受けていません。 ベンチャーキャピタルからのオファーを歓迎します。」 (※ これは、おそらく冗談でしょう。 しかし、結構、本気の方々もいらっしゃいました(日本語)が。)
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Caldera

今週は大忙し

良い意味でも悪い意味でも、今週は Caldera にとって忙しい週でした。

OpenLinux 2.3 の出荷が開始されたとの、 Caldera からの公式なアナウンス (英語) が、 Motorola(MCG)の、 現在同社のシステムを OpenLinux 2.3 と共に出荷しているという、 アナウンス (英語) とともに出されました。

また、Caldera OpenLinux 2.3 のリリースについての 記事 (英語) が InfoWorld に載っています。

「新バージョンは、企業の IT ショップがリモートで大量インストールを行う事を可能とします。そして新機能は全て 2000 年問題のテスト済みです。」


悪い方のニュース

悪い方のニュースです。 Caldera Systems (英語) の Erik Ratcliffe 氏が、彼らの User to User フォーラム (英語) がメーリングリストサーバの重要なハードウェアが故障したため現在閉鎖中だと、連絡してくれました。 週半ばには、システムを復旧して動くようにさせたいとのことです。

この記事の執筆前に 彼らのサイトをチェックしてみましたが、何もニュースは無いようです。

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Complete Linux

完全な Linux とは?

Macmillan の Linux Operating System 6.0 リリースが "Reviews 'r' Us" に 取り上げられて (英語) います。

※ ちなみに、「Reviews'r'Us」は、Toys'r'Us (トイザラス … 有名なおもちゃ屋さん) とは関係がない、と同サイトに注意書がありました。:-)
「いまだかつて無い最高の Linux ディストリビューションです。 あなたが「Linux ってどんなかなぁ」と思ったことがあるなら、 今すぐこれをお買い求め下さい。 安価で、かつ、これさえ買っておけば生涯 Linux を使い続ける事が出来ます。 信じられないほどお買い得で、群を抜いて最高のドキュメントが付属します。」
※ テレビ通版の宣伝文句みたい :-) にベタ褒めですが、レビュアーは、 Mandrake(日本語) が大好きで、CompleteLinux の「お買得 Mandrake」的な ところが気に入っているようです。

CompleteLinux が売れ行き好調という 続報 (日本語) があります。

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Corel

Corel は、彼らの新ディストリビューション (Debian ベース) のβテスターの募集 (英語) を発表しました。

ピカピカの新製品をゲットするチャンスです。

※このニュースに関する続報(日本語)が 上記記事にあります。
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Debian

GNU/HURD に大きな進歩

先週 GNU/HURD に 44 以上のパッケージの更新を含む、大きな進捗があったようです。

ところで、これは Debian 開発の議論にも影響を与えています。 例えば、Debian のデフォルトのブートローダを GRUB に切替えようという 提案 (英語) がなされていました。

※ GRUB は当初 GNU HURD のブートローダとして開発されたものです。
これの利点と欠点 (英語) については議論されましたが、結論は出ていません。 詳しくは Debian ウィークリーニュースの 9 月 14 日号 (英語) をご覧下さい。
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DemoLinux

DemoLinux の初めての CD が出ました。

DemoLinux (英語) は、 一切インストール作業をしなくても試してみることができる、 すべて CD ベースの Linux システムを作成するプロジェクトです。

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LinuxPPC

LinuxPPC 1999 Q3 がアナウンス (英語) されました。 Mac G3 システムのサポート等の、 多くの新機能が含まれています。
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Mandrake

いったい出てるの出てないの?

Mandrake 6.1 についての報告は混乱しています。 既にダウンロード可能なのですが、そのことはまだアナウンスされていません。 Mandrake ダウンロードページ (英語) は明確に「注意! Linux Mandrake 6.1 (Helios) はまだ出ていません!」と告げています。

ちょっと ftp サイトをチェックしてみると、 6.1 のディレクトリが出来ていることは確かに確認できました。 おそらく、彼らは忙しすぎて公式アナウンスの前に すべて準備を終える事が出来ないのでしょう。 現時点では、ダウンロードしたソフトウェアを使うなら、 ご自分の責任でどうぞ。 アナウンスしていないということは、 彼らは新しいソフトウェアを移して来た後、 ftp サイトのテストを完了していないのかもしれません。

※ダウンロード可能になったという 続報 (日本語。上記記事)があります。
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Red Hat

ハリケーンの脅威

Red Hat はハリケーン「フロイド」による被害に備えた対応状況の説明を アップデート (英語) しました。

今のところ web と FTP サーバは健在ですが、メーリングリストは落ちているようです。

彼らの好運を祈りましょう。

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Slackware

Slackware の最新の進捗状況を知りたい方は 更新情報 (英語) をチェックして下さい。

先週は何も面白い事はありませんでした。

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SuSE

英ガーディアン誌が SuSE 6.2 に注目(英語) しています。 彼らは、気に入ったようです。

「私の見解では、あなたが SuSE Linux を学ぶなら、 現行のハイテクビジネスモデルを破壊し、 コンピュータ業界に根本的な変革をもたらしている革命が進行中なのを目にするでしょう。 私は Linux がコンピューティングにおけるアラジンの洞窟 (※宝物庫の意) である事を発見しました。」
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Yellow Dog

Terra Soft 社は "Yellow Dog Champion Server 1.1" を アナウンス (英語) しました。これは IBM RS/6000 サーバシステムと共に使うように最適化されています。
関連記事(日本語)
ディストリビューション近況サマリ
[1999/09/02〜08]
Section Editor: Liz Coolbaugh
最後に、 9月2〜8日のディストリビューション関連ニュースを お伝え致します。
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Caldera OpenLinux

OpenLinux 2.3

Caldera OpenLinux 2.3 が公開 (英語) されました。 既に前バージョンのディストリビューションを購入済みの方のためにアップグレード版 (英語) もあります。 このリリースでの新機能に興味のある方は Caldera 社の 2.2 と 2.3 の比較ページ (英語) を御覧ください。

予想通り、インストールプログラム Lizard には、 2.3 で数多くの改善が施されました。 ( Lizard は、2.2 で初めて導入されていましたので。)

また、多くのサウンドカードとともに、 ほとんどすべてのビデオカードを自動検出する事 が約束されています。 Untended (手間いらずの) インストールも、今回サポートされました。 RAID サポートと Wine (Windows のバイナリを実行可能) も基本のシステムに追加されました。


Lizard インストーラがオープンソースに

このアナウンス (英語) によれば、Lizard インストーラがダウンロード可能になりました。 面白いことに、このソフトウェアのライセンスには Troll Tech 社の QPL (英語) が選ばれました。
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Debian

フリーズの前に課題が山積み

Debian 2.2 のフリーズの前に必要な事はなんでしょうか?

Chris Lawrence 氏は Martin "Joey" Schulze 氏のアシスタントを得て、 最新版のリリースと同時に達成する必要がある 10 の目標を明らかにし、 主な課題を 議論しています (英語)。 彼の見込みは楽観的です。

「私達は slink のフリーズの時のひどい状態とはかけ離れた状況にあります... 動作する CD スクリプトや、 まあ動いているブートフロッピー、 という成果があります。 dselect が嫌いな人のために console-apt まであります。 いったい何が気に入らないの? :-) 」

祝 GnuPG 登場

GnuPG が登場します。

GnuPG は OpenPGP 規格のフリーの実装です。

※ GnuPG (GNU Privacy Guard) は広く使われている E メール暗号化ソフトウェア "PGP (Pretty Good Privacy)" の GPL 版と見なされています。

※ OpenPGP (RFC2440) はメール暗号化ソフトウェアの標準規格です。これは単に E メールを暗号化 するだけでなく、公開鍵暗号を使った署名の機能も提供します。この機能は不正に改暫されたパッケージを検出する事にも利用出来ます。

このように GnuPG 1.0 がリリースされたので、 Debian は、開発者の署名を処理を 間もなくこれに切替える事が予想されます。 この目的のために PGP という「フリーでない」ソフトウェアを使う事は、 米国の外にいる開発者にとって問題でした。 もちろんこれに加えて、 そんな重要な所にフリーでないソフトウェアを使わなければならない事は Debian の開発者にとって不満の種でした...
※ Debian の方々は、 おそらくこの銀河系で最もフリーである(DFSG)ことを重視する ディストリビューション・デベロッパです。

Bind に関する一件(日本語)も是非ご覧下さい。


リリースノートボランティア募集中

次期バージョンの Debian のための リリースノート作成に協力してくれるボランティア募集中です。

今回はその作業ができないので手伝って欲しい、と Bob Hilliard 氏が 投稿 (英語) しています。


Debian 2.1 のディストリビューション比較の結果は、、、

Bill Henning 氏による CPUReview の ディストリビューション比較記事 (英語) に、Debian 2.1 の評価が追加されました。

その他の Debian のニュースは、 Debian ウィークリーニュース (英語)、また、 Debian-JP Weekly(英語) も御覧ください。

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Mandrake

中国オフィス

MandrakeSoft 社は、上海と北京に中国オフィスを開設した事を 発表しました (英語)。 これらのオフィスと、いくつかの関連パートナーシップは、 中文版の linux-Mandrake ディストリビューションの作成/配布に向けて 作業を勧める予定です。
「MandrakeSoft 社の戦略は、 他国語対応の Linux-Mandrake を提供し、 同社を国際的な Linux 企業に育てることを目的としています。」
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Red Hat

Red Hat 6.1β "Lorax"

「Lorax」 が Red Hat 社により 発表(英語)されました。 Lorax は Red Hat からの最新のβリリースで、 おそらくは 6.1 になるものです。

これにはたくさんのものが含まれています。 新しいインストーラ、2.2.12 カーネル、LDAP による認証、 他にも多くの見所があります。 アナウンスは、これはβ版ですとの警告で一杯ですから、 あなたの大事なサーバに慌てて入れたりしないように...


Lorax インストールレポート

LWN では、 マシンの内一台を犠牲者に選び、Lorax のインストールに挑戦しました。 以下は公正なレビューというよりは第一印象の寄せ集めと考えて下さい。
  • Lorax のアナウンスは Anaconda インストーラを大々的に取り上げています。 しかしながら、何か新しくて今までとは違う物を期待していた方は失望するでしょう。それらはおなじみの古い Red Hat のインストーラにいくつかの工夫を加えたものです。 せめて安っぽい色使いをなんとかしてくれたら良かったのに...

    と思っていたら、FTP インストールの時は、Anaconda は使用されないということが明らかになりました。 次回には、もっと Anaconda 好みのモードで改めてテストを行って みようと思います。御期待下さい。

  • ローカルサーバからの FTP インストールを実施しました。 ネットワークインストールでは、 後でナイスな自動検出が多く行われるにもかかわらず、 まだネットワークカードを陽に指定する必要があります。

  • あらかじめ用意された設定には、新たに "GNOME workstation" と "KDE workstation" の選択肢が追加されました。

  • fdisk は廃止されました。インストールには、ユーザが望むと望まざるとにかかわらず、いきなり DiskDruid を使わされます。

    ※ fdisk はハードディスクのパーティションを作成するコマンドで、DiskDruid は Red Hat で使われている、よりユーザフレンドリーな fdisk の代替品です。
    「エキスパートモード」ではまだ fdisk を使うことが出来ますが、 チェックしませんでした。

  • このインストーラは、インストール時に少なくとも一つのユーザアカウントを作るよう、あなたに強制します。それがバイパスできたほうが嬉しい時でも。 ユーザに、特権を持たない一般ユーザのアカウントを使わせるのは良いことですが、既存のネットワークに Red Hat システムを統合しようとしている方達には、このステップは何のメリットも無い事が多いでしょう。 (※ 例えば、NIS などでアカウントを一括集中管理している場合など。)

  • 新しいパッケージがいくつかあります。 私達が気づいたのは、cdrecord、 freetype、 gsl、 heartbeat、 jikes、 Padl - PAM と NSS のための LDAP モジュール、 大量の PostgreSQL アドオン、 xmms、 等々です。 その他に気づいたこと:F1 キーを押すとパッケージの選択時に説明が見られる機能は動かないようです。

  • 全ての質問はパッケージのインストールが始まる前に行われます。
インストールの後で、システムがどういうふうに動くかについて話したいと思うのですが、 悲しいかな、パッケージのインストール半ばで、Python エラーが表示されて、 インストールプロセスは中断しました。 おそらくワザと? ダウンする時には 「コンピュータの電源を切っても安全です (It is now safe to turn off your computer)」 と表示されました。

まとめ:Lorax は 6.0 リリースに対するマイナーアップグレードのようです。息を飲むような新機能はほとんどありません。 しかし、これはマイナーリリースとしては適切です。 不具合が治ってしまえば、6.0 の後継としてふさわしいものになるでしょう。

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Slackware

進化は続く

公開されている変更履歴 (英語) によると、次期 Slackware への進化は続いています。

Linux 2.2.12 カーネルを取り扱うための ソフトウェアの更新が今週の主なテーマのようです。 些細な点を指摘すると、現在の最新バージョンは Slackware 4.0 なのに、次期バージョンは 6.x になるようです。 実際、6.1 beta が月曜日にリリースされました。 どうやらバージョン 5.0 は開発バージョンで、 リリースされることはないようです。

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SuSE

FTP 版の SuSE 6.2

FTP 版の SuSE 6.2 がアナウンス (英語) されました。

ディストリビューションをダウンロードするためのミラーサイトも列記されていますが、 ミラーサイトをちょっとチェックしてみたところ、 リストは全てが最新というわけでは無く、 まだ全てのサイトで 6.2 が公開されているわけではありません。

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Yellow Dog Linux

Yellow Dog Linux がPAM と passwd のアップデート (英語) をリリースしました。これは MD5 パスワードの際の問題を解決します。
※ MD5 パスワード - ほとんどの UNIX 系 OS ではパスワードを DES (米国標準の暗号化方式) で暗号化して保存していますが、米国政府の輸出規制への対処などから、MD5 ハッシュ関数で暗号化してある物もあります。
この問題は、ビッグエンディアンのシステム (Intel システムはそうではありません) にのみ影響があるようです。そしてこれはセキュリティ関連の問題ではありません。
※ ビッグエンディアン - 数値の大きいほうの桁をメモリのアドレスが若いほうに格納する方式。反対に小さいほうの桁が先になるのを「リトルエンディアン」と呼びます。ビッグエンディアンを採用している CPU の例としては 68000 シリーズや Sparc があります。また PowerPC のようにビッグエンディアンとリトルエンディアンを切替えられる CPU も存在します。LinuxPPC はビッグエンディアンです。
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関連 URL

LWN
ディストリビューション(原文)(9/9)
LWN
ディストリビューション(原文)(9/16)
LWN
ディストリビューション(原文)(9/23)


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