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このコーナーでは、 本家 LWN の前号発行(先週木曜)から現在までに 入っているニュース(英語)等を(ニュースのジャンルや 重要度に拘らず)時系列(新しいものが上)に、 速報的に簡潔にお伝えします。

※ このページは(本家と違って)保存される予定ですが、 これらのニュースはジャンル別に整理され、 後日、次回発行の週刊サマリーにもコピーされ、 重複して掲載される予定です。
速報 CHANGES
[速報 CHANGES] 10月4日(月)
( LWN 10/03 ) Commerce

Linux ユーザは、インターネットユーザの 0.22% に過ぎない

「WebSideStory」と呼ばれる会社の プレスリリース(英語)によると、 「インターネットユーザ」のうち、 たった 0.22%が Linux を走らせているということです。

Linux は、 WebTV や Macintosh よりも少なく、 けれどもプロプライエタリ(フリーでない) Unix よりは多いのだそうです。

※ この調査は、ウェブ (http) のトラフィック (つまり、どのプラットフォームのブラウザ(言い換えると、デスクトップOS)を使っているのか) を分析するという形で行われました。

[速報 CHANGES] 10月4日(月)
( LWN 10/03 ) Kernel

「素晴らしき Linux 2.4 の世界」最終版リリース

Joseph Pranevich 氏が、同氏の 「素晴らしき Linux 2.4 の世界」の最終バージョン (英語。後日 ChangeLog 翻訳予定。 前バージョンの日本語訳) を送ってきて下さいました。

次期安定カーネルリリースの、素晴らしい新機能が解説されています。

「素晴らしき Linux 2.4 の世界」 (日本語。「Making it right」版)は、 Joseph Pranevich 氏により、いわば Linux 安定バージョンのプレスリリース用として取りまとめられている文書です。

Linux 2.2 リリースの際にもまとめられ、 こちらは Linux Journal 誌(#56 -- December 1998)や Linux Japan 誌 1999年 3月号(橋本喜代太氏訳)で全文が掲載された他、 Linux 専門でない各種一般メディア (ZDNet や Cnet 等)のニュースでも広く利用されました。

[速報 CHANGES] 10月4日(月)
( LWN 10/03 ) Distributions

Red Hat 6.1、FTP サイトに登場

Red Hat 6.1 が Red Hat FTP サイトと、 いくつかのミラーサイトにもすでに登場しています。 ハッピーダウンロード!

※ 10月3日(米国時間)リリースの予定だと一部報道(日本語)がありましたが、 1日早く登場です。
[速報 CHANGES] 10月4日(月)
( LWN 10/03 ) Commerce

SuSE、プラハ進出

SuSE が、東ヨーロッパへの進出の最初のステップとして、 プラハオフィスの解説を 発表 (英語。プレスリリース。SuSE 内) しました。Richard Jelinek 氏により統率されるとのことです。
[速報 CHANGES] 10月4日(月)
( LWN 10/03 ) Security

セキュリティ関連(LinuxPPC、mutt の修正)

LinuxPPC から、 mutt のバッファフローを修正する アップデート(英語) がでています。 mutt の弱点の詳細については、 Bugtraq 弱点データベースの 解説 (英語) をご覧下さい。
[速報 CHANGES] 10月4日(月)
ChangeLog

お詫びと訂正

先週号のカーネルセクション (日本語。英語) の、DRM(Direct Rendering Manger)についての記事中の誤りを 読者の方が指摘して下さいました。 まず Michael Callahan 氏のご指摘(英語。「Subject: direct rendering explanation in 9/16 LWN」の投稿) によると、
「…簡単に言うと、DRI は X サーバに三次元の描画の機能を追加できるようにするものです。逆に X サーバは、ビデオハードウェアが持っている描画機能によるメリットを受けられます。…」
という部分はむしろ「逆」だということです。 (機能的には勿論 3次元処理が強化されるのですが、実際には、 「追加」するというよりむしろ「省略」する、つまり、 3D データが X サーバを経由しないようにするということのようです。) 今の X サーバでは 3D のレンダリングを行う場合、 3D データは X 経由でアプリケーションから 3D ビデオカードへと渡されるため、 「間接レンダリング(indirect rendering)」と呼ばれており、 DRM ではアプリケーションからビデオカードへと(文字通り)直接渡される、 (※ 3D では大量のデータの流れがあるので、このようにして、 X サーバを経由しないで済むので処理が高速化される。) とのことです。

また、Rodolphe Ortalo 氏によるまた別のご指摘によると、 DRI によって、 セキュリティ的な問題が完全に解決されるわけではないので、 「セキュリティ」を強調するのは間違った印象を与えかねない、 とのことです。

具体的には、

「…結果として、低レベルのハードウェアアクセスをセキュリティ的に安全に行えるようになり、かつ、非常に高速な 3D グラフィックスを得られます。…」

という部分で、DRI(Direct Rendering Infrastructure)は 、 X サーバと同程度にしか安全ではなく、DRM の目的とするところは、 「超高速」であると指摘してくださっています。

氏からの投稿 (英語。「Subject: A comment on DRM (LWN, Sep. 16)」の投稿) に詳しい議論がありますのでご覧下さい。

以上、お騒がせして大変申し訳ございませんでした。 今後ともご叱咤ご叱責どうぞ宜しくお願い致します。 ご指摘下さった皆様、本当にありがとうございました。

速報 CHANGES

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