aka LWN JAPAN
[ C H A N G E L O G ]
[Tux]

ChangeLog
ディストリビューション
[1999/11/18〜12/06]
Section Editor: Liz Coolbaugh
ChangeLog
[ Distributions ]  

LASER5 Linux

日本初「LASER5 Linux 6.0」フリー版マザーボードにバンドル

レーザーファイブ株式会社が、国内大手マザーボードベンダと協力して「LASER5 Linux 6.0」フリー版をマザーボードにバンドルして配布開始したことを発表しました。

ハードウェアへの Linux OS のバンドルは、「日本初」とのことです。

「「LASER5 Linux 6.0」Free版と簡単なインストール案内書がついており、これによりLASER5 Linuxバンドル商品をお買い上げのお客様はOSを購入しなくても即パソコンを使用できることになる。

弊社社長 窪田敏之は「マザーボードをお買い上げになるお客様は,技術力が高く、各企業において技術的に大きな影響力・発言力をお持ちのお客様が多いと思います。このようなお客様にLASER5 Linuxの良さを御理解いただく良いチャンスであり、大変喜ばしいと考えております。」とコメントした。」

同様の戦略を展開しているCorel の場合(日本語)もご覧下さい。
補足情報・御感想をお待ちしております。) (メール版登録
[ Distributions ]  

公認 Red Hat Linux 日本語版

レッドハット株式会社、日本語サポートページオープン

レッドハット株式会社(Red Hat の日本法人)の 日本語サポートページ (日本語)がオープンしています。

そのページの一番上や一番下の「プロダクト」というリンク先に製品概要が掲載されています。


補足情報・御感想をお待ちしております。) (メール版登録
[ Distributions ]  

Corel Linux

Corel Linux、GraphOn 社の Bridges をバンドル

GraphOn 社は、 同社の製品 Bridges が Corel Linux にバンドル(英語) されることを発表しました。

Bridges によって、例えば、Corel Linux から Windows アプリケー ションをネットワーク経由で利用できるようになります。

なお、Corel Linux は、現在、日本語化の作業を行っていることを 発表しています。 また、Corel は 2000年に 2000万コピーを出荷予定(日本語) であることを発表しています。


補足情報・御感想をお待ちしております。) (メール版登録
[ Distributions ]  

Debian GNU/Linux

Debian、Slink の 2000 年問題修正アップデートを発行

Debian プロジェクトは、Slink (2.1) 用の 2000年問題修正アップデートを発行しました。

これは(唯一の例外的に nethack に関する小さな 2000年問題を除いて) ほとんどすべての既知の 2000 年問題を修正している とのことです。その他詳しくは、 こちら(英語) をご覧下さい。

Debian は、先週 potato (次期 Debian )のフリーズが来年 2000年1月15日まで再延期されたため、2000年問題への対応が憂慮されていました。(現在の Debian(slink)には 2000年問題が含まれています。)

以下は、先週の記事からの抜粋です。


Debian、potato のフリーズは再延期

(※ 以下は、上の記事に関連して、先週の記事からの抜粋です。)

potato のフリーズが再延期されました。 それも近いうちではなくて:フリーズは 2000年 1月 15日まで先送りされました。 このバッドニュースについての全文は こちらのアナウンス (英語) をご覧下さい。 この延期の主な理由は、ブートフロッピーのコードの準備ができておらず、 しかも近いうちにできる見込みもないためです。 全般的な問題も抱えており、 加えて、現時点では誰も Alpha 用フロッピーについての作業 に取り掛かってさえいないようだという問題もあります。

言うまでもなく、この遅延は多くの開発者に評判の良いものではありません。 一般的な感覚として、 2.1 ("slink") がずいぶん古すぎて、 緊急なアップデートが望まれるということがあるようです。 また、slink には既知の 2000 年問題が含まれているという難しい問題もあります。 Potato がこれらの問題を解決すると期待されていますが、 ユーザは、2000年問題の修正を手にできるのが 2月になるとの見込みについて、 不機嫌になるのは確実でしょう。 Joey Hess 氏の「slink + 1/2」のアップデートが 一つの解決策になるかもしれません。 これには、新しいカーネル、2000 年問題、セキュリティ関連の修正、 その他少々が含まれています。 Debian プロジェクトは、 このようなリリースにより Potato の開発から注意(マンパワー) がそらされることを恐れて、 この版をリリースしないとしばらく前に決定していました。 けれどもこのバージョンは存在し、 実際、これは次の Debian の箱入りセットに使われるバージョンです。 Potato が来年に遅延するとなると、 このバージョンを一般にリリースすることはほぼ避けられそうにありません。

一般論として、 Debian はその成長の結果、管理体制にいくつか問題を抱えているようです。 おそらく Debian は、 メジャーバージョン間により多くの「中間リリース」を行うべきでしょう。 さもなければ、一年遅れのディストリビューションを抱えることになります。 しかし、中間の安定版リリースを行うには、さらなる貢献が必要です。 しかもそのような貢献を得るのは容易ではありません。 Alan Cox 氏が現在の安定版カーネルの保守を引き受ける前は、 Linux カーネルも同様の困難を経験してきました。 (大勢の開発者の方々が次の大きなリリースに取り掛かっている間、 安定版を修正し最新の状態に保ってくれる) 同様の役割を引き受ける人物の存在があれば、 多分 Debian にとってプラスになったかもしれません。 そしておそらく Debian は 2000 年問題があることを 11月も半ばに知ることもなかったでしょう。 この問題や他の話題をカバーした Joey Hess 氏の Debian ウィークリーニュース (英語) もご覧下さい。


Debian ウェブページの国際化(もちろん日本語化も

「ディストリビューション急増中」(日本語)の中で、ChangeLog は、うかつにも

Debian GNU/Linux(英語)」
と書いてしまいましたが、この件に関しまして、佐野武俊氏より大変丁寧なご指摘をいただきました。_o_

そうです、正しくは、

Debian GNU/Linux (英語、中国語、フィンランド語、フランス語、ドイツ語、イタリア語、日本語、韓国語、ノルウェー語、スペイン語、スウェーデン語、トルコ語、ポーランド語)」
です。

「ここで "Debian GNU/Linux" としてリンクされている http://www.debian.org/ は世界中のメンバーの協力により、現在すくなくとも以下の各言語に翻訳されています。
  • 中国語
  • フィンランド語
  • フランス語
  • ドイツ語
  • イタリア語
  • 日本語
  • 韓国語
  • ノルウェー語
  • スペイン語
  • スウェーデン語
  • トルコ語
  • ポーランド語
これについては

「Debian GNU/Linux -- Debian の国際化に向けて」
<http://www.debian.org/international/>

を御覧頂ければ、と思います。

実際にはまだこの他にベトナム語、クロアチア語、ポルトガル語、オランダ語、ロシア語、チェコ語への翻訳活動も進められているようです。

Debian Project の Web page は多言語対応を考慮して構成されて おり、CVS を利用した共同作業が世界中で行なわれています。

# たしか「最近インドが頑張っている
# らしい」という噂もあったような。

翻訳者のマンパワーの問題で、まだすべてのページが翻訳済みではありませんし、最新のページに追従できていない個所もあるかもしれませんが、すくなくともトップページである http://www.debian.org/ は (ブラウザが適切に設定されていて、content negotiation (内容交渉) を利用できれば) 常に日本語で表示されるはずです。

なお、ブラウザの設定については

「Debian GNU/Linux -- デフォルトの言語を設定するには」
<http://www.debian.org/intro/cn>

にも説明があります。」

また、気になる日本語版作成の実際の舞台裏については、

「日本語版については現在 Debian JP member の遠藤さん、鍋谷さんをはじめとしたメンバーにより各ページが翻訳され、それを Debian のメンバーでもある前原さんが commit して実際のページに反映させる、という手順で進んでいます。」
とのことです。

(Many thanks to 佐野さん)


次期 Debian 日本語化の進行状況

さらに、同じく佐野武俊氏から、 JP Packages を公式な Debian パッケージに(日本語) の進行状況に関しても教えていただきました。_o_

ご存じのように、Debian JP Project は、Debian JP Packages をリリースしない方向へ方針変更(日本語)していました。

「また、Web site だけではなく、Debian GNU/Linux システム自体も各国語への対応を進めており、kon や kterm, krxvt などの漢字対応コンソールを始めとして、日本語マニュアルページや日本語メッセージ、メニューなどの対応も徐々に進められています。来年の春までにはリリースされるだろうと予定されている次のバージョン (potato) では今まで JP Package としてリリースされてきた多くのソフトウェアがDebian Project から Debian パッケージとしてリリースされることになります。

(既に開発版として公開されている unstable な potatoには多くのパッケージが取り込まれ、JP Package 無しでもある程度使える状態になってきています。)」

最後に追加させていただきますと、Debian は国際化だけでなく、セキュリティ対応の早さという観点においても、Red Hat と肩を並べている数少ないディストリビューションの一つとなっています。

(Many thanks to 佐野さん)


補足情報・御感想をお待ちしております。) (メール版登録
[ Distributions ]  

LinuxPPC

LinuxPPC、Macworld 誌「Eddy 賞」にノミネート

LinuxPPC 1999 Q3 が、 毎年与えられる Macworld 誌の「Eddy 賞」(編集部賞)に ノミネート(英語)されています。実際の受賞者は、1月のサンフランシスコで開催予定の MacWorld Expo で発表される予定だということです。

「Eddy 賞は、ブレークスルーな製品開発に与えられる、Macintosh 業界最高の栄誉で、26 カテゴリーでトップのソフトウェアとハー ドウェアを称えるために与えられます。LinuxPPC 1999 Q3 は、 この賞にノミネートされた史上最初のLinux です。」

補足情報・御感想をお待ちしております。) (メール版登録
[ Distributions ]  

Linux-Mandrake

gzip・zlib・Ada で活躍した Jean-Lop Gailly 氏、Mandrake の CTO に

このプレスリリース(英語) によると、Jean-Loup Gailly 氏が MandrakeSoft の CTO に 任命されたとのことです。 同氏は、Ada プログラミング言語のための仕様を作成したチームのメンバーで あったこととともに、圧縮ユーティリティ Gzip の作者として、また、 圧縮ライブラリ Zlib の共同作者としても知られています。

「Jean-Loup Gailly 氏は、 『オープンソースにこのように献身しており、 また、来る Linux 市場において大きな可能性を持っている企業に 雇われるというのは光栄です』と述べた。」
※関連記事

補足情報・御感想をお待ちしております。) (メール版登録
[ Distributions ]  

Storm Linux

Storm Linux、 Applixware に続き Star Office をバンドル

Stormix Technlogies 社が、同社のディストリビューション Storm Linux 2000 への Star Office (Sun のオフィススイート) のバンドルを発表しました。

Storm Linux 2000 に関しては、先週、Applixware のバンドルも発表されていました。

その他詳しくは、 こちら(英語) をご覧下さい。

なお、Stormix Technlogies 社(カナダ)には、 池田篤司氏(日本人)が開発に参加していることもあり、 Storm Linux の日本語版作成も検討されています。


Storm Linux、Applixware と StarOffice に続き VMWare 評価版をバンドル

先週 Applixware、昨日 StarOffice のバンドルを発表したばかりの Stormix Technologies 社は、今日(11月18日 JST)、同社のディストリビューション Storm Linux 2000 へバンドルされる商用ソフトウェアとしてVMware 評価版を発表しました。

その他詳しくは、 こちら(英語) をご覧下さい。

なお、Stormix Technlogies 社(カナダ)には、池田篤司氏(日本人)が開発に参加していることもあり、Storm Linux の日本語版作成も検討されています。Storm Linux は、Debian ベースです。


Storm Linux、さらにゲームのバンドルを発表

先週 Applixware(オフィススイート)、一昨日 StarOffice(オフィススイート)、昨日 VMware (Linux 上で複数(Windows も Linux も)のOSを起動できる)評価版のバンドルを発表したばかりの Stormix Technologies 社は、今日(11月19日 JST)、同社のディストリビューション Storm Linux 2000 へバンドルされる商用ソフトウェアとして Krilo デモ版(パズルゲーム。英語)を発表しました。

その他詳しくは、 こちら(英語。プレスリリースStormix 内)をご覧下さい。

なお、Stormix Technlogies 社(カナダ)には、池田篤司氏(日本人)が開発に参加していることもあり、Storm Linux の日本語版作成も検討されています。Storm Linux は、Debian ベースです。


Storm Linux、さらに BRU デモ版のバンドルを発表

Stormix Technologies 社は、同社のディストリビューション Storm Linux 2000 へバンドルされる商用ソフトウェアとして BRU デモ版(バックアップ用ソフト)を発表しました。

その他詳しくは、 こちら(英語)をご覧下さい。

同社は先々週から、Applixware(オフィススイート)、StarOffice (オフィススイート)、VMware (Linux 上で複数(Windows も Linux も)のOSを起動できる)評価版、Krilo デモ版(パズルゲー ム)などのバンドルを発表していました。

なお、Stormix Technlogies 社(カナダ)には、池田篤司氏(日本 人)が開発に参加していることもあり、Storm Linux の日本語版作 成も検討されています。Storm Linux は、Debian ベースです。


補足情報・御感想をお待ちしております。) (メール版登録
[ Distributions ]  

SuSE Linux

SuSE 6.3 発表「初心者でも20分でインストール」

12月に出荷が予定されている SuSE 6.3 の公式アナウンス(英語) が発表されました。

PCI ハードウェアの自動検出機能やメニュー選択型の新しいグラフィカルインストーラによって、KDE を含む SuSE 完全版を 「初心者でも 20分以内にインストールできる」とのことです。

(Thanks to Pieter Hollants.)


補足情報・御感想をお待ちしております。) (メール版登録
[ Distributions ]
[ Distributions ]

関連 URL

LWN
ディストリビューション(原文)


ChangeLog メール版登録(無料)
情報提供(御意見、御感想、補足・更新情報、新規ニュース)はお気軽にどうぞ
About Us  ChangeLog Mail  Mail To ChangeLog  Linux 野郎  DISCLAIMER
"Linux 野郎 なら ChangeLog" (^-^) is a catch phrase for ChangeLog, courtesy of Hideyuki Higa.
Linux (R) is a registered trademark of Linus Torvalds.
Copyright (C) 1999 Metachannel Systems Corp. all rights reserved. ChangeLog
Copyright (C) 1999 Eklektix, Inc. all rights reserved. Linux Weekly News
If we fail, we WILL lose the war. Dave Whitinger (Mozilla Project)