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LinuxWorld coverage - Corel preview
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LinuxWorld 二日目レポート(1):Corel プレビュー「企業ユーザ向 GUI Linux」

今、展示フロアの VA Linux Systems「電子メールガーデン」 からレポートしています。
準備中の展示ホール
このフロアは厳密に言うとまだオープンしていないのですが、 Corel の Linux ディストリビューション(Debian ベースで、KDE を 採用しています。)のプレビューを チェックできるよう、Corelが早めに入れてくれました。

Corel のブースは大きくて、 ドアのすぐ側 --- 一級不動産です。 彼らは明らかに、この Linux ビジネスに対し真剣になっています。

プレビューは、インストールプロセスのデモから始まりました。 「インストールの簡便さ」という分野において、 Corel は、(ZDNet をして「Windowsも含めたこれまでの どのOSのインストーラよりも優れている」 と言わしめた)Caldera を凌ぐかもしれません --- 少なくとも、Caldera の自動パーティションを考慮しなければ。 Corel は、 意図的にセットアップの際にユーザに聞く質問を、最小限にとどめました。 ユーザはそれに悩まされたくないのだ、という理論に基づいてのことです。 ユーザは、ただ動いて欲しいのです。 それらの作業の途中で、 まだその他のことが本当に始まる前に、 システムは X をブートしました。

インストーラは 4つの質問だけをしました --- 予想通りの、いつものものではありません。 最初は、ユーザ名です。 これにより、特権なしのアカウントが生成されます。 次に、 リカバリディスクを作成するかどうかのオプションが聞かれました。 そして、 パーティションについての質問 (グラフィカルなパーティションエディタを使用可能) があり、 最後に、 あらかじめ準備されたパッケージの選択 (「最小限デスクトップ」「サーバ」等) があります。 ここでは、パッケージを抜き取ったり、選択することもできます。

それで終りです。 あとは自動的に進んでインストールされます。 残念ながら、 インストールの間にテトリスゲームはありません。

※(Corel ではなく) Caldera の Lizard では、待ち時間にテトリスが提供されます。

実際のシステムは、 Windows に支配されたネットワークへ統合しようとする方々に対して、 非常に強力に狙いを定めています。 例えば、ログインボックスには、 NT ドメインのためのフィールドがあります、、、 ファイルマネージャでは、 「ネットワークコンピュータ(network neighborhood)」 タイプの閲覧もできます。 Corel はこのシステムを(ハッカーにではなく) オフィスワーカーに販売することを希望しており、 Corel の努力の多くは、 そういった人達にとって使いやすくすることに費やされました。

また Corel は KDE デスクトップに、 いくつか素敵なシステム管理用の小物を追加しました。 例えば、syslog へのインターフェースなどがあります。 ログファイルのブラウザだけでなく、 ログされるものの設定のためのグラフィカルなツールまであります。 天然で Linux な方々はきっと、 syslog.conf を編集することを続けるでしょうが、 そうでない方々は、 このインターフェースを気に入ることでしょう。

Corel のパッケージ管理ツールは、実際、かなりナイスです。 これは、Corel の FTP サイトにシームレスに繋がっていて、 最低限の労力で、アップデートをダウンロードして、 インストールすることができます。 LWN が見たことがある中でも、 おそらく、 最もナイスなグラフィカルパッケージツールではないでしょうか。 1点だけ付け加えると、 このツールの最後には、CorelDraw の広告と、 何かが踊っているようなイメージがありました。 Corel は、このツールを広告チャネルとして考えたようです。 しかしこれはすぐに古くなってしまうのではないでしょうか。

(※訳注:アップデートをインストールするために Corel の ftp サイトに繋げたときに、 広告も自動的にアップデートされるのかも??)

キュートなグラフィカルデスクトップマネージャもあり、 (ざっと)1/16 の大きさのビューのデスクトップの間で ウィンドウをドラッグすることができます。 これにより、何を扱っているのかを知ることができる (ミニチュアの)ウィンドウを十分見ることができます。 これは結構良い感じです。

Corel はもちろん、 Corel が施した Debian と KDE における変更のすべてを 戻す(改良した部分のソースコードを公開する)ことを計画しています --- ライセンスが要求する通りに、です。 自社で開発したアプリケーションについては、 実際にどのようなライセンスになるのかはまだ未定ですが、 「オープンソース」にはなる、ということです。 WordPerfect のようなものは、もちろん、 プロプライエタリな(フリーでない)ままになります。

このディストリビューションは、現在、 Intel アーカテクチャのみをサポートしています。 (デモは、Dell のシステム上で行われました。) 次にサポートされるのは、StrongARM になるということですが、 現時点では、先に進める計画はないようです。 9月に、このディストリビューションのβ版が発表される予定です。 あと2〜3週間で、 linux.corel.com (英語) 上に、βテスタの募集が掲載されるとのことです。 実際の製品発表は、今年の終り頃になるでしょう。

LWN の印象では --- デモから判断すると --- Corel は、非常に強力にオフィスに焦点を当てた、 とてもナイスなディストリビューションを作り上げました。 すべてがうまく運ぶと、 Corel はこれで非常に成功するかもしれません。 かなり注目です。

デモのスクリーンショットは、 今日、後で掲載します。

--jc


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