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展示フロアの無料配布 CD :
ようやく私(Jon)にも展示フロアを歩いて回る時間ができました。
そして、もちろんこれは、各ブースで配っている多様な小物や宣伝を
いただくための時間でもあります。
多くのブースで CD を配布していました。
そのうちの 2枚の実行結果をお伝えします。
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CD Giveaways
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最優秀賞:LinuxCare のリカバリ・カード
LinuxCare はいつも素晴らしい配布物を用意しています。
これはいつもの、人目を引くのに熱心なマーケティングアプローチの一部です。
そして、
中に虫が入っていたりしないよねと思いながら食べるキャンディー
でスリルを味わうということ
(※第1回 LinuxWorld Expo(?)(日本語))
も確かにできますし、また、
「simply supported」ポスター
を楽しむということ
(※第5回 Linux Expo(英語))
もできますが、それでもやはり何と言っても実際の役に立つものがもらえることも嬉しいことなのです。
LinuxCare リカバリカードは、 かなり厚みはありますが、通常の名刺サイズです。 これは、よく使われている小さいサイズの CD 標準で使用するよう設計されています。 CD ドライブの中を見ると、 通常のものより小さいディスク用に隆起した部分があるのがお分かりでしょう。 このフォーマットを利用すると、約 32MB のデータを使用することが可能です。 これは通常のリカバリディスク(FD)よりずっと大きな容量です。 これをブートすると、 2.2.10 カーネルが動き、 root としてログイン(パスワードは「linuxcare」)するよう指示されます。 そして、長いドキュメントが出て来ます。 これには法的免責事項 (「熟練者向けです」 「システムにダメージを与える可能性があります」 「廊下は走らないように」:-) と、簡単な指示が書かれています。 これの素晴らしい点の一つは、 このブートプロセスが実行され、 すべてのディスクパーティション(read-only)をマウントしようと してくれることです。 ですから、ログイン時にはすべてが用意されていることになります。 通常レスキューディスクで乗り越えなければならない最初の段階、 つまり、ファイルシステムの「捜索」は、これなら問題にならないのです。 ネットワーク接続はデフォルトではセットアップされません。 情報がないからです。 DHCP サーバを手近にお持ちの場合は、 「dhcpcd」を走らせると、すぐに走り出します。 そうでなくても、ただ ifconfig と route みたいなコマンド (例が示されます)を打ち込めば、ネットワーク接続が用意されます。 もう一つ良い感じなのは、 この CD で提供されている install-ssh スクリプトです。 LinuxCare は、 いつものおかしな暗号輸出法に関する問題から、 ssh を直接含めることができませんでした。 その代わりに、 このスクリプトが Debian ssh パッケージを 米国外のサーバから取ってきて、インストールしてくれます。 コマンド一つ、 そしてダウンロードの時間を少し待てば、 仕事が始められるのです。 このフォーマットの本当の利点は、もちろん、 典型的なレスキューディスクにみられるよりも、 ずっと多くのものを含めることができることです。 したがって、ハードウェア分析ユーティリティのフルセットや、 bzip2、debugfs、dhcpcd、dig、dnsquery、dump、 emacs (実際には joe)、gawk、ldd、lynx、 mtools、ncftp、objdump、patch、pico、tcpdump、zip 等 のコマンドが使用可能なのです。 また LinuxCare はこれに、 「LDP システム管理者とネットワーク管理者のガイド」も一部 投げ入れています。 残念ながら man ページはありません。 言い換えるとこれは、 システムのトラブル解決に向け最適化された ほぼ完全な Linux システムだと言えます。 とても素晴らしいアイデアで、 なぜ今までこれがなかったんだろう、と思うくらいです。 このカードは即、私のツールキットに常備されました。 いつ必要になるか、わかりませんから。 クレジットによると、 この気のきいたものは、以下の方々によって製作されたということです。 Duncan MacKinnon 氏、 Seth Daved Schoen 氏、 Tom Crimi 氏、 Mike Higashi 氏、 Jim Dennis 氏、 Patrice Regan 氏、 Art Tyde 氏、 Dave Sifry 氏(LinuxCare テクニカルサポートチーム、かつ、 サンフランシスコのミスターピザ男。) |
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CD Giveaways
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残念賞:Fujitsu/Amdahl Linux CD
正直言って、私は Amdahl がまだ存在していたことは知りませんでした。
おそらく Linux の世界に長い間深くはまり過ぎていたからでしょう。
でも、彼らは実際ちゃんと存在しており、
展示フロアの端にブースがありました。
多分ディスクドライブを販売しようとしていたようですが、
明らかではありません。
とにかく、 「Getting IT Together(IT を集結)」という Linux ディストリビューション の CD を配布していました。 興味深く思い、一枚つかみ取って、 システムに入れてみました。 このディスクは、 基本的な Red Hat 6.0 の模造品だということが分かりました。 ただ、一点だけ違っていたのは、免責事項の部分でした。 その他は、お決まりのもので、 アップデートさえ加えられていませんでした。 この簡単なことをやっていれば、もう少し使えたかもしれないのですが、、、 ここまでは、つまらない、 想像力をかき立てない CD でした。 けれども、ジャケットの裏に書かれていたことを 読んでみたところ: 以下は Amdahl 社の この CD-ROM とその内容に関する 使用約款です。これはまだまだ続くのですが、 基本的に何が起っているかは、すでにお分かりでしょう。 Amdahl は Red Hat ディストリビューションの所有を主張した上、 それを 1台以上のコンピュータ上でコピーしたりインストールしたりすることを 禁止しているのです。 どうやら私(Jon)は今、法的なトラブルに巻き込まれてしまったようです--- なぜなら私は確実に、これらの条項のほとんどに同意して「いない」のに、 ドライブにディスクを入れてしまったからです。 言うまでもなく、 彼らは(本当の)ソフトウェアライセンスが要求しているような ソースの公開は、していなさそうです。 この CD は、純粋な「Linux 便乗」の一例でしょう。 彼らは自分達が実際に配布しているものが何なのかもわかっていないのです。 彼らは、 自分達が配っているソフトウェアに適用されるべき本当のライセンス すべてを踏み付けにしていて、しかも、そんなことは気にしていないのです。 そういう方々が Linux で成功を納めないだろうことは明らかでしょう。
※その後、LWN の上記記事に対し、 彼らも Linux に取り組もうとしているのだから、 (そして決してその影響(存在)は小さなものではないのだから) そう言う姿勢を汲み取って、 もうちょっと好意的に(寛大に)、 というフォローが読者の方からありました。--jc |