Linux Community 1999-2000
〜行ってしまった年、来てしまった年
※ コメントをいただいた順に掲載しています。
Dirk Hohndel さん
- The XFree86 Project, SuSE Linux AG 等
- 1999年の最も大きかった(あるいは意外だった)出来事は?
(Dirk さん/Linux・オープンソース全体それぞれについて。)
XFree86 関連では、ホットハウスですね。Linux 関連では、Linux 企業の IPO ラッシュです。Red Hat、Cobalt Networks、 VA Linux …などの。
- では、2000年の最も大きな出来事は何になるでしょう?
XFree86 関連と、Linux・オープンソース全体それぞれについて。
うーん、私はあまり良い占師ではありませんから…
それに、今日は水晶玉を家に置いてきたんです :-)
でも、XFree86 関連では、次の 4.0 リリースですね。
…Linux・オープンソース関連で、来年何が最も大きな出来事になるかはちょっとわかりませんね…けれど 2000年もきっと成功し続けていくと思います。
Jeremy Allison さん
- Samba Team, VA Linux 等
- 1999年の最も大きかった(あるいは意外だった)出来事は?(Jeremy さん関連で。)
- ネガティブなこととしては、Samba で PDC をサポートできなかったこと。
- ポジティブなこととしては、Veritas 社が Samba を採用したこと。
(驚いた。)
- Linux・オープンソース関連全体では?
- ネガティブなこととしては、Mindcraft のベンチマーク。でもこれは、
Microsoft が Linux を重大な競争相手として見ているという点については、
ポジティブなことでもあるね。
- あと、すべての人が雪だるま式に Linux をサポートしたこと!
- 2000年は?
- Cobalt 的な製品のベンダのほとんどに、 Samba が採用されると思う。
- Corel のオフィススィートがとても楽しみ。Linux のプレゼンスが
デスクトップでも増大する年になると思う。
樋口貴章さん
- 日本サン・マイクロシステムズ、JLA、Li18nux、UBA Linux 部会 等
- 1999年の最も大きかった(あるいは意外だった)出来事は?(樋口さん関連で。)
日本 Linux 協会の設立に関わってひどいめにあったこと(笑)
- Linux・オープンソース関連全体では?
- 3月の LinuxWorld Expo。
(場所が(有楽町で)良かったこともあるかもしれないけれど)
このイベントで人がたくさん集まったので、
日本における Linux の認知度を随分上げることができたんじゃないか
と思う。最初のコマーシャルイベントだったし、成功して良かった(笑)
- 2000年の樋口さん?
- 日本の Linux 関係者の人も、
もっとお金を儲けてハッピーになれるようなことができないかなあ。
- 国際化をきっちりやること。
日本のエンジニアは、日本語の環境を整えるところで、
まず非常に多くの労力を割いているわけですよね。
国際化をきっちりすれば、そこの労力は軽くなるはず。
世界的に日本のエンジニアは日本語化しかやっていないと
いうように思われるのがなんか…。
みんな一生懸命いろんなことをやっているのだから、
そういう部分でもっとアピールできるように、
そういうインフラを何とか作っていきたいと思っています。
- 2000年の Linux 界に望むことは?
- みんながやりたいことを自由にやっていれば、
なんとか良くなると思う。
- あまり深く考えずに何かをさわってみると、
実はそれが Linux で動いている、ということが
どんどん出てくると、もっと面白いかなあ。
例えば、MP3 プレイヤーだとか、携帯電話などで。
やっぱり OS はあくまでも一つのインフラなので、
その上で何ができるかということなんですよね。
一つのソリューションボックスとしてポンっと買ってきて、
例えば会計システムとか CAD システムとして使える、
というところにいろんな人達がもっと
フォーカスしてくれると、
もっと楽しくなるんじゃないかなあと思っています。
Austin Kurahone さん
- GreenFrog Linux, TLUG 等
- 1999年の最も大きかった(あるいは意外だった)出来事は?(Austin さん関連で。)
GreenFrog Linux をリリースしたこと。
- Linux・オープンソース関連全体では?
- Loki がいっぱいゲームを Linux にポートしていること。
(結構遊んでるんで、そういうのが嬉しかったかなあ…)
- VMWare とかが出て来て、Office とかが Linux の下でも一応
動くようになったこと。
(VMWare は使ってます。結構便利です。ホスト OS はもちろん Linux で。)
- 2000年の Austin さん?
…まだあんまり決まってないんだけど、(GreenFrog を)もうちょっといろんな人が使えるようにしていきたいなあと思っています。
- 2000年の Linux 界に望むことは?
もっといろいろプログラム書いたり、そういうのをいじる人が増えると、
僕としては嬉しいなあと思います。自分の周りでもそうだけど、
全体的にも、もうちょっとユーザとか、開発とかで、そういう面白いこと、
怪しいこと(笑) をやってくれる人が増えていくといいかなあ…
生越昌己さん
- JLA 等
- 1999年の最も大きかった(あるいは意外だった)出来事は?(生越さん/Linux・オープンソース関連全体では?)
- 実は 1999年は私は単に忙しかっただけで終ってしまった一年でした。
だから変わったことに特にお目にかかれたということが
あまりないんですよね…。
-
意外な出来事、大きな出来事というのは、
実は私的には、ない。
すべて予定通りである、と。
…いろんなアレゲな思いをすることも含めて、起るだろうな、
と思ったことが起った、というだけですね。
- 2000年の生越さん?
-
私たちの協会が、
2000年になるとやっぱり評価されちゃうわけですよね。
その評価に負けないようなことをしなきゃいけないという、
責任が存在しますね。
いわゆる産業界とコミュニティとを融合させるということを
思っているのですが、いろんな意識の上での離れがあるわけですね。
それを急に一つにできるわけではないのですが、
少しでも前進させていきたいですね。
われわれ、大それたことを
考えているわけではないので、
やはり地道にちゃんと進歩していきたいですね。
-
個人的には、自分のプログラムを書きたい…(笑)
- 2000年の Linux 界に望むことは?
2000年は私があまりオーバービューの話をしなくてもよい
状態になってくれればいいですね。
1999年にはあちこちでスピーチして回ったわけですが、
その時に求められているのはオーバービューの話なんですね。
ところが、それで物事が進むかというと、ね。
オーバービューの話を聞きたい人が、
確かに 1999年はたくさんいたんだけれども、
そんな状態がいつまでも続いてもらうと困るので…
私がオーバービューの話をしている時代というのは、
さっさと終らなきゃいけないんですよね。
私だって、自分が関わる仕事の話がしたいですし。
オーバービューの話ばかりしていても聞いていても何も始まらないので。
宮原徹さん
- 日本オラクル、Project BLUE、日本 Samba ユーザ会 等
- 1999年の最も大きかった出来事は?(宮原さん/Linux・オープンソース関連全体で)
-
1999年は、Oracle8 の Linux 版を出荷して、
Linux をビジネスに使うぞ、
というところに一気に火を付けることができて、
ここまで盛り上げる一端を担えたのではないかと思います。
- Project BLUE を作ったり、
日本 Samba ユーザ会の立ち上げのお手伝いをさせてもらったりなど、
様々な非常に新しい動きのお手伝いをさせてもらえて、
いろんな人と知り合えたということ。
去年の LC98 では知り合いってほとんどいなかったんですけど、
1999年は逆にいろんな人に挨拶しないといけないくらい、
幅のある動きが全体としてできていて、
その中にいることができたのが良かったと思います。
- 2000年の宮原さん?
-
これからは、Linux の使い方というよりは、ネットワークの使い方。
(僕は先取りして、自分で OCN エコノミーを家に
引いちゃったんですけど)
2000年は、間違いなくダイヤルアップから
常時接続にネットワークが変わっていく。
そこで Linux をどんどん活用する。
1999年は、Linux って何ですか、あるいは、どうやって使えば
いいんですか、という基本的な部分が結構テーマになったのですが、
これからは、ネットワークの中で Linux を使いましょうよという、
少しレベルの上がった話をどんどんしていきたいと思います。
- 2000年の Linux 界に望むことは?
- 自分が何をやれるのかを考えて、
もっともっと人が参加してくれればいいな、と考えています。
やっぱり、(Linux を)広める一つの方法として、
ビジネスの形にしていくというのも、とても有効だと思うので、
仕事として Linux の使い方を広めていく人が
もっとたくさん出てくるといいですね。
今はどちらかというと、非常に閉じた形で Linux を使う、
という風に語られていますけれども、今後はどんどんオープン指向で
「俺はこんな使い方してるぞ!」というのを広げていって欲しいです。
そこでチャンスがあるとか、
自分のやっていることに自信があるんだったら、
ビジネスとして広めていく、というように。
あるいは、技術的に深く入れる人であれば、
新しいソフトを開発したりだとか、Linux のカーネル、
あるいは国際化の問題とか、やるべきことは非常にたくさんありますから。
佐渡秀治さん
- 金沢経済大学、JLA 等
- 1999年の最も大きかった出来事は?(佐渡さん関連で。)
日本 Linux 協会ができたこと。…というより、作ってしまったこと。
これでかなり生活を変えられてしまったので (笑)
金沢と東京をいったい何往復したかなあ…
100 往復はしてるんじゃないですかねえ…
元々多かったですけど急激に増えました、ええ。
- Linux・オープンソース関連全体では?
- Linux 全体で「ブーム」になってしまったことですね。
あらゆるところで「Linux」という文字を見るようになった。
ブームになったから、展示会が成り立つようになった。
ブームになったから、ビジネスをやろうという企業も現れた。
みんな一斉にやってしまったから、みんな一斉にせざるを得なく
なりました。…逆に、どんなことでも Linux をやればいいみたいな
風潮も出て来ましたね。最近でいちばん顕著なのは株ですよね (笑)
(なんで VA がああいう上がり方をするのかな?っていう…)
- でも、びっくりするということについては、なくなりましたね。
98年だったら、例えば Oracle が Linux 版を出したといったら、
それはそれですごくびっくりしたんだけれども、
1999年は何言われてもびっくりすることはなく、そういう現象自体に
びっくりしますね。この状態をどういう風にドライブしていけば
良いのか?については頭を悩ませますね。
- 2000年の佐渡さん?
- とりあえずやんなきゃいけないことは LC2000 ですけれども。
これは、 1999年以上のものをちゃんとまた作らなければいけない…
という、ほとんど使命にされてしまっているので (笑)、
まあ…今(※ LC99 初日)から大変かな。
- ビジネスとかユーザグループとかにある、
感覚的なものを埋めることができるような活動を
ちゃんとできればいいなあと思っています。
何でもいろいろ急激に出て来たので、
あちこちに大なり小なり、いろんな歪みがあると思うんです。
ビジネスの方でも、オープンソースへの認識が足りなかったりで、
いろんな摩擦を起こすことも多いですし、
ユーザグループも、各地に何十個もできましたが、
それが機能しているかどうかといえば、必ずしもそうでないところも
あります。昔は Linux やっている人達といえば、みんな活発な人達
だったけれど、今となっては、自分のビジネスにただ単純に応用したい
とか、使ってみてそのまま…「食い逃げ」みたいなものでしょうか (笑)
そういうことを否定するつもりはなく、むしろ良いことだとも
思いますが、感謝の意も表してみて欲しい…とか (笑)
- 1999年は、本当にすべてが盛り上がったビッグバンの年でしたが、
2000年はそれをうまくちゃんと軌道にのせて安定した成長を促すために
すべてを融和・協調させていくような取組みをしなくちゃ
いけないな、と思っています。
- 2000年の Linux 界に望むことは?
- ディストリビューションの氾濫をなんとかしてほしい、とか?
InternetWeek の偉い人から苦情を言われたので…(笑)
「多すぎてわからない」とか、
「Linux は Linux だけど、Red Hat と Turbo は違うものだから、
全然一からまたやんなきゃいけないよ…」とか
結構言われたんですよ、昨日…
別にどうでもいいじゃんと思うんですけどね、僕自身は。(笑)
でも、そう言われてしまうと、そうなのかな?という気もするので…。
- ディストリビューションはちゃんと品質を良くしよう、ということ。
Vine Linux の品質が良い、とよく言われますけど、
あれがいちばんだと言われるようではまだだめですよね。
各社努力をされているのはよく分かりますが、
それでも、もっと努力が必要なんじゃないかな、と思います。
製品版として出しているものでいくつか問題が
あったりしますよね。
本当に難しい問題だったらいいのですが、
単純に開発者の理解の問題ということもあったりするんですね。
ですので、もうちょっと、特に日本語の関係で品質が
上がっていくといいですね。日本語処理、ローカライズ、
国際化の関係が、まだ対応が甘い。
- みんな、ライセンスを分かろう!とか (笑)
オープンソースのライセンスはいくつもあるけど、
それをちゃんと理解してうまく使いこなすように考える必要がありますね。
別に何がいいとか何が悪いとかいうのはなく、
GPL には GPL の、また BSD とか X のライセンスにも
それなりに良いところも悪いところもあって、
その製品とかそのソフトウェアの戦略などによって、
どういうものをチョイスすれば
良いのか、というのも変わってくるわけですね。
ところがそのチョイスの仕方が甘い、というのもないわけではないですね。
ソフトウェアを使っている人達、
SI 的な企業についても、そういう使い方をちょっと誤っているな、
ということもあるので、そういう教育はちゃんと…
啓蒙していかなくちゃいけないのかな、と思っています。
石川睦さん
- 日本 SGI, Debian, JLA 等
- 1999年の最も大きかった出来事は?(石川さん関連で。)
大きな出来事?…転職したんですけど (笑) それはおいといて…
Debian JP の選挙があって、副会長とかなっちゃったこと。
- Linux・オープンソース関連全体では?
4月の JLA の発足が僕的にはデカかったですね。
あとは、Linux 自体の認知度が 1999年に非常に高まったのは間違いないですね。
それもデカかったという気がしています。
- 2000年の石川さん?
とりあえず年明けに Debian 2.2 Potato のフリーズがせまっているので、
それまでにやんなきゃいけないこと山積みにしちゃったまんまここまで
来ちゃったので、全部始末しないといけないのが、当面。
2000年いっぱいは…何してるんでしょうね。わかないっスけど。
- 2000年の Linux 界に望むことは?
1999年は、もうバブリーに広がっていっちゃったんで、
この状況が 2000年も続くのかなあというと、ちょっとよく
わかんない部分もあるので…、まあ、つぶれないように
頑張りましょう (笑)
すずきだいすけさん
- 日本 SGI, JLA, Project Vine 等
- 1999年の最も大きかった出来事は?(すずきさん関連で。)
転職したことです。えーと、Linux を仕事にしてしまったことです。
- Linux・オープンソース関連全体では?
Linux を仕事に使う会社が増えたこと。
つまり、Linux でメシを食っていける人が少し増えてきたかなということ。
やっと。日本でも。
- 2000年のすずきさん?
Vine Linux 2.0 を早く出したいな、ということと、
Linux Conference 2000 がうまく行くように願っています。
- 2000年の Linux 界に望むことは?
いろいろやる会社は増えたんですけど、みんな本腰を入れてないんで…
宣伝は…やめときますけど (笑) 一部の会社を除いては、
本腰を入れてくれないので、みんな本腰を入れてくれると
嬉しいな、ということです。
やまだあきらさん
- JLA, 日本 Linux ユーザ会, webmasters (linux.or.jp)
- 1999年の最も大きかった出来事は?(やまださん関連で。)
- linux.or.jp がリニューアルしてから、
10月半ばで一周年になったこと。
去年の立ち上げの時点では手間取ったこともありましたが、
それ以降はいろんな人が来てくれたので、
大変というよりはうまく行っています。
今、アクティブな人で 20〜30 人くらいでやっていて、
そういう意味では「手」はいっぱいあります。そして、
そいういう人数を持つプロジェクトとしては
割合うまく言っているんじゃないかと思います。
- Linux・オープンソース関連全体では?
- LC99 みたいなイベントとか、増えましたよねー。
そういう動きというのは大きいんじゃないですかね。
一応立場的には JLA ができましたとか言っとかないとマズイのかな?(笑)
やっぱこういうイベントを企業とかイベント屋さんがやる
時代が来た、というかそういう状況ができたというのは大きいのかなと
思います。大分(Linux が)認知されているのかな、
と思うことくらいはできるかな?と思います。
- 2000年のやまださん?
-
個人的に、プロジェクト関係でいちばんタッチしているのはたぶん
webmasters 関係なので、そっちでやっぱり、いろいろできそうなこと、
やってみたいことがあるので、
漠然と考えているものを形にしていきたいと思います。
例えば www.linux.or.jp の下の News というディレクトリの下にある
コンテンツとかを、もっといろんな表現ができるようになればいいなあと
思っていたりします。
- 2000年の Linux 界に望むことは?
…このまま行けばいいんじゃないかなあ…?
というのは要するに、ここから急にストンと
落ちちゃわなければ。テンションとして、今と同じようなレベルを保って、
いろんな方向に行ければ、それでいいのかなあ、って私は思っています。
具体的にこういう方向に行ってくれ、っていうのはあまりなくて、
いろんな人がいろんな風にやればいいんじゃないかって思っています。
野首貴嗣さん
- NLUG(名古屋 Linux 使いの会) 等
- 1999年の最も大きかった出来事は?(野首さん関連で。)
NLUG で勉強会を始めたことが大きかったかなと思います。
- Linux・オープンソース関連全体では?
個人的には、
LASER5 と RedHat のゴタゴタが大きかったかなと思っています。
- 2000年の野首さん?
個人的にいちばん注力している…というほどでもないんですけれど (笑)
Namazu の開発を手伝っておりまして、
それをもう少し手伝えればいいかなと思っています。
- 2000年の Linux に望むことは?
とりあえず堅実に仕事ができればいいですね。
私の会社でもサーバとして Linux を使わせてもらっているので。
そういう意味ではブームとかとは関係ないと言えば関係ありませんが、
ブームだけで終ってしまうと厳しいですね。
鵜飼文敏さん
- Debian, JLA 等
- 1999年の最も大きかった出来事は?(鵜飼さん関連で。)
日本 Linux 協会の設立、で、副会長になったことです。
- Linux・オープンソース関連全体では?
いろんな企業が Linux のビジネスに乗り出してきたこと。
- 2000年の鵜飼さん?
えっと、2000年かどうかはわかんないですけど時間ができたら、
いろんなプロジェクトのバグトラッキングシステムを作ったり、
LDAP とかなんか使って(JLA の)名簿をちゃんと管理したいのと、
ディスクリプションの翻訳をなんとか使えるようにしたいです。
あと、Debian のインストーラも、ちゃんと日本語できるヤツを
Debian にコミットしたい…のを時間ができればやりたいです。
あと、若手の人がいれば、巻き込みたい (笑) というか、
一緒にいろいろやりたいなあということがあります。
- 2000年の Linux 界に望むことは?
今の状態がバブルだったと後で思わないように、
はじけないように、このまま、活発なまま、
続いていけばいいなあと思います。
佐野武俊さん
- Debian, NLUG 等
- 1999年の最も大きかった出来事は?(佐野さん関連で。)
本当にプライベートだと、子供が小学校に入ったことがいちばん大きかったりしますけどね (笑)
Linux 関係だと、Debian に参加したことですか。
1999年 5月くらいに、「Debian Project」のメンバーに正式参加と
いうことで、入ったので。それからなんか随分忙しくなって…。
- Linux・オープンソース関連全体では?
1999年というより、98年の夏とか、例の、Netscape の話、Mozilla の話、あの辺りからもう随分変わってきたな、という感じで。
日本の話だとやっぱり JLA が始まったということですね。
- 2000年の佐野さん?
個人的にはやっぱり、早く Debian の次のリリース出したいな (笑)
- 2000年の Linux 界に望むことは?
もっともっと Linux とか、他の BSD 関係でもそうですけど、
気軽に使えるようになればいいなと思っています。
フリーの Unix がもっともっと普通に使われるようになっていったらいいな
と思います。
堀田倫英さん
- 参加しているLUG
九州Linuxユーザ会、および同、長崎支部
PostgreSQLユーザ会にも強制収容されているらしい。遠隔地のため、
イベント系には極力口を出さないようにしています。
- 参加しているプロジェクト
PostgreSQLドキュメント翻訳。これも先ではPostgreSQLユーザ会の1
作業グループになる予定。
- 1999年の最も大きなプロジェクト(堀田さん関連で。)
上記とは直接関係ないのですが、PHP徹底攻略(通称マンモス本)と
いう本を共著で出すことができたこと。これも、以前お手伝いしてい
たPHP日本語ドキュメント作成プロジェクトの成果物みたいなものです。
※共著者の広川さんとは、未だに物理的な面識がありません(^^;
- 2000年は?
PostgreSQLドキュメント翻訳の方も、O'Reilly かどこかから訳書でも
出せればいいかなあ、なんて。ただ日本には石井さんという偉大な方の
著書があるのでニーズがないかも :-)
※石井さんもマンモス本の共著者の一人であります。
あと、本業の方では銀行さんに通信のゲートウェイとして Linux を
ねじ込んでます。情報系では何台か動いており、 2000年はいよいよ勘定
系で動き始めます。安定稼働したら実例としてどこかでとりあげても
らえれば、みんなが幸せになれるかな?
濱野賢一朗さん
- Project BLUE,
日本Sambaユーザー会
- 1999年の最も大きかった出来事は?(濱野さん関連で。)
- Project BLUEができたこと
- 「Linuxで飯を食いたい!」と思っている人が結構いたこと
- オープンソースでもビジネスの場があることに注目されはじめたこと
- 日本Sambaユーザー会を設立させたこと
- Jeremy(Samba Team)やJohn(Samba Team)とのミーティング
- Linux・オープンソース関連全体では?
- Linuxの国際化が本格的に行われはじめたこと
- Oracle for Linux が発売されたこと
- Red Hatが日本に進出してきたこと
- ChangeLogが始まったこと(結構本気!)
- 2000年の濱野さん?
いろいろと商品・サービスは出てきたがまだまだ。とにかくLinuxでの
ビジネスが発展していけるためのマーケットができて欲しい。その
ためにもLinuxでのビジネスの注目すべき点や特異な点を語っていくと
同時に、情報を流通させていきたい。
また、実のある認定試験が行われるように各社/団体に働きかけを行い
たい。
- 2000年の Linux 界に望むことは?
漠然と「なんでもできますLinux」ではなく、「○○するならLinux」と
いうように、目的があって、それがLinuxが結びつく、そういった情報が
もっともっと出てきて欲しい。
- 一言
あとは、まやさんと親しくなる!とかかな? (*^_^*)
法林浩之さん
- 日本UNIXユーザ会(jus)
- 1999年の最も大きかった出来事は?(法林さん関連で。)
「オープンソースまつり'99 in 秋葉原」を開催できたこと。
- Linux・オープンソース関連全体では?
「Linux」という単語が世間一般に知られたこと。
- 2000年の法林さん?
「オープンソースまつり」を継続するかどうかはともかくとして、オープンソー
スの主旨に賛同するコミュニティ/企業/個人が一同に会するイベントを開くこと。
- 2000年の Linux 界に望むことは?
- 一言
私は2000年も、Linuxそしてオープンソースにかかわる人々のために闘います。
そして、それらのプロジェクトを支援するChangeLogの活動に感謝します。
小田切耕司さん
- 日本Sambaユーザ会
- 1999年の最も大きかった出来事は?(小田切さん関連で。)
- 日本Sambaユーザが設立できた
- Samba日本語版が好評だった
- Linux・オープンソース関連全体では?
- 田宮さんがやっぱり女性だと知ったこと。そしてさらにかわいかった。
(なんでLinux野郎のためのChangeLogなの?)
- 2000年の小田切さん?(ユーザ会の2000年目標)
- Samba3.0日本語版リリース(PDC,LDAPサポート)
- 2000年の Linux 界に望むことは?
- LinuxにはNTと勢力を2分するOSに育って欲しい
- Samba3.0でWin2000に対抗したい
阿出川真広さん
- 参加または注目しているプロジェクトや LUGなどなど
1999年って事で考えると既に遠い過去になったりする
- 1999年の最も大きかった出来事は?(阿出川さん関連で。)
完全に個人的な話になりますが、人との出会いです。
ylug の「カーネル読書会」やイベントでのLKH,Blue の人たちと、
んで、最後に田宮さん (^_−)☆
- Linux・オープンソース関連全体では?
Linux is Big. 注目度、市場、そして機能の拡大。
- 2000年の阿出川さん?
LKH-Jp 活性化! (三浦さんのプロジェクトだ;D)
ネタを探さねば。。。。あと、三浦さんと相談も。
"Linux Device Drivers" のサンプル 2.2, 2.4 対応とか、
Linux Kernel Hacking HOWTO の日本語化、
kdb debugging HOWTO の作成、
kernelに kdb が組込まれる(....ないか)
- 2000年の Linux 界に望むことは?
上記で市場の拡大とは書いたけど、実質は2000年に期待。
雑誌関連は一度凹むでしょうか。
- 一言
ChangeLog はgood っす (^_^)v
最近、国内ニュースが多いのはニュースそのものが多いから?
独自のアンテナとバランスを大事にしてください。
関根達夫さん
- JM Project, Kondara Project, YLUG, (Linux Gamers ML の主宰)
- 1999年の最も大きかった出来事は?(関根さん関連で。)
- JM: プロジェクトの CVS への移行と、それに伴う新規リリース
- Kondara: いつの間にか distribution になってしまった
- YLUG: YLUG ができた事
- Linux・オープンソース関連全体では?
- 2000年の関根さん?
- JM: 訳語の統一をしたい(→namazu などでの検索結果に影響する)
- Kondara: Gamers' Edition なんていいかも
- YLUG: 春の LC 2000 での real 中継が出来ればいいけど…
- 2000年の Linux 界に望むことは?
ユーザ数の増加に比例して、コミュニティへ貢献する人が増えて欲しい。
- 一言
LWN で Kondara が(素晴らしい内容で)紹介されてましたが、やはり
ChangeLog の方で紹介文を作成されたのでしょうか?
気になって気になって、コンダラを引くこともままなりませぬ(笑)
よしだともこさん
- LLUG(Ladies' Linux Users Group),
Open Source Toys Project,
FreeWnn Project
- 1999年の最も大きかった出来事は?(よしださん関連で。)
春ごろに、冗談半分で「手作りぬいぐるみの型紙を公開したら、オープン
ソースだ」と言っていたところ、夏ごろから実際に、「手作りぬいぐるみ」
のプロジェクトを始めることができた。そして、秋から冬にかけて、世間
からも認知されるようになり、感心したりしてくださったり、実際に
「ぬいぐるみ」を手作りして楽しんだりする方が増えたことに感涙…。
自分自身、このプロジェクトには、非常に楽しませてもらった。
- Linux・オープンソース関連全体では?
Linux ブームの到来と「日本 Linux 協会」の設立。
個人的には、常に本や雑誌記事を書き、常に各種のイベントやプロジェクトへ
の運営に首を突っ込んだ結果、人との出会いの多い、刺激的な1年だった。
- 2000年のよしださん?
Open Source Toys Project と FreeWnn Project に関しては、活動や成果を
英語で広報していきたい。どちらも、日本の中だけに閉じておくにはもったい
ない活動だと自負しているので。
- 2000年の Linux 界に望むことは?
2000年は、地域LUGがますます増えると思う。個人的には、日本各地の公立の
小中高校のコンピュータ環境の充実(LANの整備とインターネット接続)に、
協力したいと思っている。そのため、日本各地の小中高校を訪問する機会を
増やす予定なので、その時に、日本各地のLUGの方々とお会いできればと思う。
荒木靖宏さん
- Debian JPプロジェクト, JLA理事, LJに記事書いてたり
- 1999年の最も大きかった出来事は?(荒木さん関連で。)
JLAができたこと。そして、それがなかなかの低空飛行を経て、軌道にのってきたこと
- Linux・オープンソース関連全体では?
- 2000年の荒木さん?
JLAがもっとやりたい人を支援できるような、頼られる存在になること
- 2000年の Linux 界に望むことは?
- 一言
Linuxのたのしさが広まればそれでいいです(控えめ)
三浦広志さん
- 参加または注目しているプロジェクトなど
ALSA Advanced Linux Sound Architecture
- 上記のプロジェクトに関連して
最初に、チェコのALSAのページを邦訳して紹介したが、自分自身の
都合で更新が滞っていた。それにたいして、邦訳を名乗り出てくれる方が
出てきて、支援してくれるようになってきた。またJLAの協力を御願いしたら
快諾いただいて、現在JFやJMのように、分散して管理するような環境を
整えていただいている。2000年には、5人から10人の体制でALSAを紹介したり
できるようになるとおもう。
また、メーリングリストについても、linux.or.jpドメインで提供
いただけそうなので、活発になるのではないかと思う。
- それ以外のプロジェクトについて
TLUC: Tohoku Linux Users Communities
東北リヌクスユーザ連合 に注目している。
自分自身が東北の生まれであり、学生時代を仙台で過ごしたこともあり、
思い入れがある。 1999年の春、東北でLUGが立ち上がってきたとき、
仙台、盛岡といった都市別ではなく、広域でのつながりをもとめて
TLUCが立ち上がってきたことは感慨深い。これは、世界的にも新しい
試みではないか。国別と都市別の間にあって、ゆるやかな関係の中で
各地域のLUGの設立を支援したり、セミナーの講師を探すのを支援したり
といった活動は、意義深いとおもう。
私自身も関東のいくつかのLUGに参加していた経験を踏まえて、参加して
よかったとおもったことを伝えていきながら、tlucが軌道にのるのを、
手助けしてきたし、これからもしていきたいとおもっている。
また、Linux Journalの編集者や某編集長も、東北出身ということで、
交流させていただいている。これはよい刺激になっているようだ。
さらに面白いことに、TLUCでは非intelプラットホームのユーザが非常に
多い。第1回のインストール大会においても、macへのm68k linuxの
導入などもあったし、alphaやPPC Linuxの勉強会・セミナーを企画するなど、
特徴のある活動をしている。
2000年は、学生のメンバーが卒業してしまうなど課題も多いが、より多くの
ニーズをつかまえて、メンバーが増えればいいなとおもいます。
- 2000年期待していること(ALSAに関連して)
ぜひ、webの更新や、MLの議論を活発にして、日本におけるLinux
マルチメディアの発展に寄与できるようにしたい。私自身は環境整備で
努力して、活発に動いてくださるかたが動きやすいようにしたいと
おもいます。
- 2000年期待していること(その他のlinux一般について)
わたしもいつの間にか、samba日本語版の開発に巻き込まれてしまいました。
samba日本ユーザ会では、日本における開発者をつないでいって、世界の
samba teamの一員として国際化で貢献していくことが多くなるとおもいます。
すでに、LC99の会場において、Jeremyさんとの議論も白熱して、次世代の
sambaをどうすべきか、自分たちがどのような貢献をしたいのか、かなり
イメージも付いてきました。
linux2.4とsamba3.0は、相当なインパクトになるはずです。さらに、2000年
の下半期には、linuxにアクセスリストや国際化の機能が充実して、sambaの
進化と相まって、さらに大きなインパクトがあり得るとおもいます。
- その他1
Linux Kernel Hack Japanもおかげさまで、 1999年は議論がかなりできるように
なってきました。私自身のスキルが上がってきていることも実感していますし、
MLへの参加メンバーが多くなってきています。2000年は、ぜひいろんなProjectを
LKH-Jp発で出していけるよう、仕掛けていきたいとおもいますので、よろしく
御願いします。
- その他2
Project BLUEへの参加、またBLUEビジネスモデル合宿を企画したりというなかで
Linuxとネットワークをとりまくビジネスのモデルづくりの重要性を感じてきています。
もとより、本業がネットワークの企画屋ということもあって、インターネット
を起爆剤としたビジネスの変遷に強く興味を持っていました。今、linuxを取り巻く
ビジネスの動き、linuxの開発モデルについての研究の進展(E.S.Raymondさんに感謝)
などと、日ごろ考えているネットワーク活用のビジネスモデルから、
なにか新しいアイディアを生み出せないかと、考えています。2000年第1四半期の
目標です。
まとまりそうになったら、ChangeLog.netへのご報告したくおもいます。(^.^)
- その他3
半分ジョークですが、、、
ChangeLog公認の特派員を設けてはどうでしょうか。ChangeLogへタレコミ
くださった方で複数回情報をいただいたかたに、自動的に ;-) ChangeLog公認の
エンブレムと資格証(PDFフォーマットとかで)、mail alias(!)をお贈りして、
今後の情報取材につかってもらう趣向です。とくに、金をつかうでもなく、
一緒に作っているという感覚が得られるといいのでは無いでしょうか。
もしこんなものができたら、立候補しちゃおうかなぁ
中野武雄さん
- 「日本の Linux 情報」の Webmasters, JF Project, JM Project, X Japanese Documnentation Project。
- 1999年の最も大きかった出来事は?(中野さん関連で。)
JF/JM の cvs 化
LC99 の発表の通りですが、やっぱりこれになるでしょうか。
「誰かが作業すればそれだけプロジェクトが進む」という
現在の状況には大変満足しています。
- Linux・オープンソース関連全体では?
JLA 設立
月並みですけど。 2000年は具体的に成果が見えてくる
のではないかと期待しています。
- 2000年中野さん?
(プロジェクトに関して)メンバーの増員
誰でも気軽に入れる雰囲気を作りたいですね。 例えば
LUG に入るくらいの気持ちでプロジェクトに参加しても
いいんじゃないかと思うんです。
- 2000年の Linux 界に望むことは?
Windows ソフトのさらなる Linux への参入
商用・非商用問わず、「Linux で動くといいなあ」と思っている
ソフトウェアはたくさんあります。 例えば Visio、 DVIOUT、
CANDY、 WXG (←日本語 FEP です) などなど。 Linux が
デスクトップ環境として (メーカー側にも) 認知されるように
なってほしいです。
馬場肇さん
- 「日本の Linux 情報」管理グループ Webmasters
- 1999年の最も大きかった出来事は?(馬場さん関連で。)
Webmasters が無難に1年を過ごせたこと。
CVS を中心とするシステムが、(ある程度の中長期の)年月の流れによって
制度疲労を起こさないかどうかが心配だったのだが、個人が忙しいときや
ぼーっとしていてやる気のない時でも、プロジェクト全体としてはそれな
り(あくまでそれなりですが)に自然に動いていくことは確認できた。 1999年の
一年は、システムの有効性を理論だけでなく実地に確認できただけでも、
十分に成果があることだとおもっている。
- Linux・オープンソース関連全体では?
(国内での) Linux の認知度がさらに高まったこと。
Linux 関連ニュースの爆発的な増大は止まらないし、雑誌は全部買えない
ほどバカスカ出るし、新聞/TVでもたまに出るようになったというのは、
しかもそれが国内でそうなったというのは、やっぱり大きいとおもう。
- 2000年の馬場さん?
「日本の Linux 情報」のコンテンツを大幅に拡充すること。
Webmasters 型のやり方でできることとできないこと、あるいは向き不向
きの区別、それとプロジェクトとしての体力の見極めはある程度ついた気
がしている。そうは言ってもこのままでは Webmasters のプレゼンスは下
がる一方だから(すでにそういう傾向は見えているし)、2000年は、できる範
囲内で「日本の Linux 情報」のコンテンツの拡充増強を図っていければ
と考えている。個人的希望としては、少なくとも今の3倍のアクセス数を
獲得できるようにしたい。
とはいえ、それはあくまでも希望であって、実際に手を動かせるかどうか
全くわかりません。:-P
- 2000年の Linux 界に望むことは?
(希望/予測というよりは注目したいことですが) RedHat の今後の行方。
1ディストリビュータであるはずの RedHatが突出して巨大化することには
実際に妬み/そねみも多いけど、資金が集まることそれ自体は基本的には
良いことだから、そういう風評に惑わされず有用な用途に資金を回していっ
てもらえればそれでいいんじゃないかと個人的にはおもう。ただ、いくら
かでもトボけた動きを見せたら、やはり幻滅するんだろうな。うまく言え
ないけど、そのへんの微妙なバランスの上にあるということを忘れないで
欲しいですねえ。
国内では、Vine/Kondara/Debianなどのuser-oriented なディストリビュー
ションは今後も一定の割合で残るだろうし、僕自身はこっちにスタンスを
置き続けるだろうけれども、一方の商用ディストリビュータ、特に RHKK
がどの程度業績を伸ばすか(あるいはコケてしまうか)と、TLJ の動向には
やはり注目したい。
池田光太郎さん
- 東北 Linux Users Community (TLUC)
- 1999年の最も大きかった出来事は?(池田さん関連で。)
- Linux・オープンソース関連全体では?
商売とLinuxとの結びつきが普通のことになった
(言い切っていいですよね?) こと。「Linuxありきで商売にも
使ってみよう」ではなくて、まず商売ありきでLinuxに関わる
スタイルが出てきたことは、良い悪いは別として一つの転機に
なると思います。
- 2000年の池田さん?
- TLUC温泉ミーティング!
- ALSA-JPの成功!
- プログラムコードの成果を出したいなぁ
- 2000年の Linux 界に望むことは?
- OmoikaneとKondaraの今後に期待してます
(え、見てないでゴロゴロ引けって?(笑))
- 大手コンピュータメーカから家庭向けLinux機発売。
キーワードは「貴方のご両親にもLinux!」
- 一言
LC99大変楽しませていただきました。
年末に、技術情報へのアクセスを特典とした認定制度が発表されま
したが、このようなものが日本を代表するLinux企業から出てきた
ことが非常に残念です。Linux周辺の発展は、囲い込みではなく、
公開にあると信じています。
福島於修さん
- JF Project
- 1999年の最も大きかった出来事は?(福島さん関連で。)
- Linux・オープンソース関連全体では?
- 近所のたこ焼き屋のオヤジの口から「りぬくす」という
言葉が飛び出したこと。
- 企業各社が続々と参入してきたこと。
- Linux に対する取り組み方が多種多様に分化し、
枠組みが広がったぶん、情報の取捨選択が難しくなった。
- 2000年の福島さん?
- ドキュメント類の公開・配布時に使用可能な、法的にも
有効なことが期待できる JF 推奨のライセンス条項を
作成したいと考えています。
- 2000年の Linux 界に望むことは?
- ビジネス色はいっそう濃くなっていくでしょう。企業各社と
既存の Linux コミュニティとがうまく共存していけることを
願っています。それと、1999 年の熱気がトーンダウンしません
ように……。
- 一言
- 2000 年の ChangeLog にも期待していますよ。
桝一憲生さん
- JFBTERM Project
- 1999年の最も大きかった出来事は?(桝一さん関連で。)
JFBTERM 関連では LC '99 で話をする機会があったことが大きなことかな。
- Linux・オープンソース関連全体では?
それ以外のことだと、Kernel 2.2 の登場かな。
- 2000年の桝一さん?
世界に向けてアピールすることかな。JFBTERM って、多言語がつかえるけど
ドキュメントが日本語だけだしなんとかせねば…。
- 2000年の Linux 界に望むことは?
2000 年は、ISO 2022 機構の復権の年になって欲しい。UNICODE 方式は
ISO 2022 機構に飲みこむということでね。(規格上もシフトシーケンスが
定義されてる)
森若和雄さん
- lilo、
ことらぐ(古都Linux Users' Group)、
日本PostgreSQLユーザー会
- 1999年の最も大きかった出来事は?(森若さん関連で。)
今の学校に合格して、一人で貧乏生活を始めたこと...もとい、lilo、ことらぐ、
Linux関連のイベントなどを通じて、いろいろな人と知り合うことができたこと。
- Linux・オープンソース関連全体では?
奈良、京都を中心に古都に興味があるならokという、ことらぐを作っちゃいました。
メインは京都、奈良ですが、まあ何かこじつければ日本の80%は古都になりますし(笑)
遠慮なく入れてのんびりできる場になっている(メンバーの皆さんの人徳のおかげです)
のが大きいです。
Pythonがあまり流行らなかったこと。
Gnumeric、Zope、GIMP Python、pysol、Sketchと、
どれ一つとっても色々な意味で流行る要素があるし、
RedHat系toolのhackにも要るはずなのに何故だっ?!
2000年は流行ってほしいなぁ。
- 2000年の森若さん?
ことらぐは1月5日に設立記念宴会(鍋でことこと)をやりました。
これからものんびりとした雰囲気でいきたいです。
- 2000年の Linux 界に望むことは?
みんなが楽しく使えればいいかと。不満があればhack:-)
- 一言
子供がソースコードに触れるチャンスを増やしたいなぁ。
すぐそこにあって、いじれて、調べれば解る、
そういう状態にしないと育つものも育たないでせう…
樽木大介さん
- lilo, YLUG
- 1999年の最も大きかった出来事は?(樽木さん関連で。)
gqmpeg, alsaplayerなどのMP3関連ソフトウェアの日本語化を行い、それに関連した雑誌記事の執筆や、LSWGやliloでの講演活動などがありました。liloのミーティングでサインをねだられた時は驚きました。
- Linux・オープンソース関連全体では?
- 2000年の樽木さん?
のほほんと、Linuxやその他マルチメディア関係の技術を追っかけてます。
- 2000年の Linux 界に望むことは?
- 一言
動画や音声などの技術って特許の縛りが強いのでLinuxなどのオープンソースのプラットフォームではなかなか使えるようにならないという悲しい現状をなんとかしたいと思っています。
海老原祐太郎さん
- プロジェクト Silicon Linux
- 1999年の最も大きかった出来事は?(海老原さん関連で。)
99年8月に SiliconLinuxプロジェクトを立ち上げた事。その後思ったよりも
たくさんの方に参加頂いて、なぜか自分がLC'99に参加する事になってしまった
事(^^; がやはり '99最大の出来事です。
- Linux・オープンソース関連全体では?
Linuxの裾野がものすごく広がって、今やコンピュータに関わっている人でLinuxを
聞いたことがないという人はいないくらいになった事。同時にLinuxやってみたい
という入門の方とか、商売を考えている人が爆発的に増えている事が大きいですね。
- 2000年の海老原さん?
Silicon Linux を オープンプロジェクトに育てたい。
現状はデベロッパーが私一人なんで、参加くださる人が増えるとうれしいです。
それと、りぬくす工房からオリジナルな物を出していきたい。
- 2000年の Linux 界に望むことは?
熱が下降ぎみなのが気になります。もっと人的エネルギーが増す事を祈ります。
- 一言
組み込みにLinuxを使ってみたいと考えている方!プロジェクト SiliconLinuxへ!!
根津研介さん
- 日本Sambaユーザ会、YLUG、LC99 RealTeam
- 1999年の最も大きかった出来事は?(根津さん関連で。)
99年11月12日に日本Sambaユーザ会が設立したこと。
フリーソフトウェアの移植や動作確認などは数年仕事としてやって
きましたが、コミュニティに還元する機会がなかなか持てず
心苦しい部分があったのですが、これから少しずつでも還元
してゆければ・・・と思っています。
- Linux・オープンソース関連全体では?
ここ1年で、フリーソフトウェアやオープンソースの世界が
Linux というキーワードでここまで一気に浸透してしまった
ことに驚いています。
- 2000年の根津さん?
Samba というソフトウェアが、Microsoft しか選択肢のない
オフィス内の MS Network な環境の中で、有力で、かつ、
魅力的な選択肢に育っていくためのお手伝いをしていきたいです。
それと、みんながしあわせになれて、日本の70%を占める
中小企業のIT化が可能になって、ひいては日本全体の景気
回復にも役立つような・・・そんなソリューションを提供で
きるような方策を考えてみたいです。Linux & Open Source
ならきっとできるはず・・・と思っています。
- 2000年の Linux 界に望むことは?
浮かれ騒ぎになりがちだった日本のLinux と比べて、米国内
では確実なTCO削減の手段として企業にも Linux はある程度
根付いたと思うのですが、今年は、日本もそれに負けずに、
本当の意味での普及を望んでいます。
そこから浮いたお金で、世界のコミュニティに還元できる
ぐらいになるといいなぁと思っています。
- 一言
ChangeLogの2000年の更なる活躍に期待しています。
あなた
こちらに是非あなたのコメントを!
(もしよろしければお写真 (160x120 くらい) も。ロゴのようなものでも OK です。)
メールで以下の項目についてのコメントを
こちら(日本語)まで
お送り下さい。お待ちしております。
一言ずつでも長くてもどちらでも OK ですので、どうぞ
よろしくお願いいたします。
- お名前
- 参加または注目しているプロジェクトや LUG など
- 1999年の最も大きな(あるいは意外だった)出来事は?
(上記のプロジェクトや LUG に関して)
- 1999年の最も大きな(あるいは意外だった)出来事は?
(上記以外の Linux 関連一般で)
- 2000年は?
(上記のプロジェクトや LUG に関連して、これをやろう!とか、できればいいなあ…ということなど。 )
- 2000年は?
(それ以外の Linux 関連一般に対して、こうなればいいなあと望むことや、なるかという予測。)
- その他一言(もしあれば)
(Thanks to 石川さん、池田さん)
Linux Conference '99 写真のページ(日本語)
もご覧下さい。
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